「インターハイ競技結果」報告書式について ≪ダウンロード≫

龍谷総合学園発公文書第57号にてご依頼いたしました「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」協議結果のご報告につきましては、下記の書式データをご利用ください。メールに書式データ添付のうえ、kyoiku@hongwanji.or.jp までご報告をお願いいたします。

「教育連携事業検討委員会 ワーキンググループ」にかかるアンケートについて<ダウンロード>

先般、龍谷総合学園 加盟各学園の事務局長様宛にご依頼申しあげました
「教育連携事業検討委員会 ワーキンググループ」にかかるアンケートにつきまして、
ご回答にあたっては下記のWordデータをご活用ください。
ご提出はデータ添付のうえ下記アドレスまでメール送信いただきますようお願い申しあげます。

 ◆アンケート(②学習支援と教育連携プラン)〔Word〕
 ◆アンケート(⑤事務局連携、情報共有基盤)〔Word〕

〔メール送信先〕kyoiku@hongwanji.or.jp(龍谷総合学園事務局)
 ※2022(令和4)年8月19日(火)までにご提出くださいますようお願い申しあげます。

ご不明な点は事務局までお問い合わせください。
龍谷総合学園事務局〔℡ 075-371-5181(代表)/075-342-2797(直通)〕

「新構想プロジェクト 実施計画提案書」【回答シート】<ダウンロード>

先般、龍谷総合学園発公文書第47号にてご依頼いたしました「新構想プロジェクト 実施計画提案書」にかかる意見聴取につきまして、
ご回答にあたっては次のWordデータをどうぞご利用ください。

回答シート書式(Word)

〔メール送信先〕kyoiku@hongwanji.or.jp(龍谷総合学園事務局)
 ※2022(令和4)年8月19日(火)までにご提出くださいますようお願い申しあげます。

ご不明な点は事務局までお問い合わせください。
龍谷総合学園事務局〔℡ 075-371-5181(代表)/075-342-2797(直通)〕

「仏教×SDGs 2021」実施報告について

2021(令和3)年度 事業計画に基づき実施いたしましたプロジェクト「仏教×SDGs 2021」における報告冊子を作成いたしましたので、情報共有させていただきます。

昨年8月実施のオンライン研修会から12月の最終協議会までの間、龍谷総合学園の高校生たちが仏教的視座に立ってSDGsについて考え、また世界的課題と自分たちの暮らしの繋がりを意識しながら、設定された3つのテーマが抱える課題とその克服に向けて協議を重ねた軌跡と、最終的に提案された3つのアクションプランを掲載しております。

プロジェクトにご参画の生徒・教職員の皆さまにお渡しいただきますとともに、加盟各校における実践活動・取り組みへの一助としてご活用ください。

また、各校において「仏教×SDGs 2021」に関係する取り組み等、SDGs関連事業実施の際には、ぜひとも龍谷総合学園事務局へご一報ください。貴校の取り組みを加盟校や社会へ発信するお手伝いをさせていただきます。

岐阜聖徳学園高等学校がYouTube甲子園で銀賞&入賞のW受賞!

全国の高校生が生徒目線で学校の魅力を発信する動画コンテスト「YouTube甲子園2021夏」。
「いまだからこそチャレンジせよ!!」のテーマで開催された今夏のコンテストに、
岐阜聖徳学園高等学校の2年生4名のチームが、企画・撮影・編集を行った2作品をエントリー、
82校218チームの中から、見事に銀賞と入賞のW受賞を果たしました。おめでとうございます!

受賞作品は同校ホームページ内のお知らせ、またはイベント公式Twitterなどからご覧ください。

東洋経済ムック本に龍谷総合学園加盟校が掲載されました!

東洋経済ムック本『東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む幼・小・中・高校特集Vol.2 ~持続可能な未来をつくるSDGs・ESD教育の実践~』(東洋経済新報社編/定価990円税込)に龍谷総合学園加盟校の活動が紹介されました。

本誌では「未来を創る教育現場での実践」として、龍谷総合学園の概要とともに、
加盟校5校におけるSDGs・ESD教育の実践事例が紹介されています。

■掲載校(※掲載順)
 ①神戸龍谷中学校・高等学校  ②龍谷中学校高等学校  ③龍谷大学付属平安中学校・高等学校
 ④札幌龍谷学園高等学校    ⑤東九州龍谷高等学校

本誌は、全国の有名大学や著名学習塾に配本されるほか、一般書店やAmazonなどのオンラインにて販売されます。
ご購入は東洋経済STOREAmazon、もしくはお近くの書店にお問い合わせください。

なお、同社から発刊されているムック本
東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む大学特集
東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む大学特集Vol.2』では、龍谷大学の教育活動が紹介されています。
併せてご覧ください。

特別授業(SDGs):専門家と中学生が「対談」≪龍谷中学校≫

龍谷中学校から、特別授業の報告を頂戴しましたので、ご紹介いたします。
↓↓↓

2021年3月5日、龍谷中学校(佐賀市)にて、SDGsの各目標やターゲットに関する専門家の方々4名と龍谷中学校の生徒がオンライン対談をするという特別授業を行いました。これまで熱心にSDGsについて学んできた本校生徒ですが、さらに自分事として169のターゲットまで掘り下げて、学ぶ機会が必要だと思ったこと、そして、専門家に対して質問ではなく、「対談」を通して語り合うことで、自分の言葉に責任をもって語り合えることを目指した取り組みにしたかったのです。「対談」は各20分という限られた時間にもかかわらず、趣旨に賛同していただいた4名の専門家の方々が順番に登場していただき、中学生の意見や思いに対して答えていただきながら、一緒にそれぞれのテーマについて考えていただきました。

この「対談」にあたり、事前の準備として2つのことを行いました。1つは自分たちが話をするテーマについてのしっかりとした知識や情報を得た上で、自分自身がどういう思いをもっているのかを整理する学習、そして、もう1つは、人と話をするときの心構えについてです。相手の話を否定しない「Yes and…」、相づちをうつ、分からない言葉について丁寧に質問するなどのダイアローグ・アクティビティ・トレーニングを行いました。専門家の方に質問するだけで終わるのではなく、自分たちも一緒に考えているという気持ちや、それを聞いてもらった上で、アドバイスや新しい視点をいただくということが重要だと考えたのです。そうすることで、このSDGsを通して知ることは、自分の問題、解決すべき課題として、自分ごととして考えることができると思いました。

当日は、食糧問題、感染症問題、水質汚染の問題、LGBTQについての専門家の皆さんとの話でしたが、講演会とは異なり、生徒たちと語り合っている場面が生まれました。そして、どの内容も素晴らしかったのですが、特に最後のLGBTQについての話の後、そのグループの生徒が、同性が好きだということを友達に告白されて、どう接していいのか分からず、何も言えなかった経験を語ってくれました。さらに、他の生徒も、女子同士が手をつないで歩いている様子を気持ち悪いと思っていたが、そういう考え方はよくないことだと気付きましたという話をしてくれた生徒もいました。こうした場で、自分のできなかったことを言葉で発することができるという行為は、まさに関わっているテーマが自分事になった瞬間だと思いました。とても心を揺さぶられる瞬間でもありました。

水俣病に関する取り組みをしている森山さんからは、メディアリテラシーについても触れていただき、実際に自分の目で問題を探して、感じて、解決してほしいということを伝えていただいたり、マラリアを撲滅する活動に取り組んでいる長島さんからは「私たちの目標は私たちの団体が解散することです」、つまり、団体が解散するということはマラリアが撲滅したということを目標にしているという話を聞いたりすることもできました。

このSDGsにおいて学びを進めるのは、実は生徒だけではなく、教師自身も含まれていると思いました。地球という大切なバトンを世代を超えて渡していくことはとても重要だと思います。この特別学習に関わったすべての方々に感謝申しあげます。