事業計画・報告

2020(令和2)年度 龍谷総合学園 事業計画(※現況含む)〔7月1日現在〕

《会議関係》

第1回 教育連携事業検討委員会(通算5回目)

・期 日  2020(令和2)年6月1日(月)

・出席者  9名(教育連携事業検討委員会 委員長・委員)

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、Web会議にて開催

 

第1回 大学・短期大学 学長懇談会(通算4回目)

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、開催取り止め

 

第1回 龍谷総合学園 理事会 ≪文書審議≫

・期 日  2020(令和2)年6月

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、文書による審議

 

第1回 龍谷総合学園 総会 ≪文書審議≫

・期 日  2020(令和2)年6月

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、文書による審議

 2021(令和3)年6月初旬開催予定の総会当番学園:扇城学園

  (※以降の総会当番学園はそれぞれ翌年にスライド)

 

第2回 教育連携事業検討委員会(通算6回目)

・期 日  2020(令和2)年12月3日(木)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  教育連携事業検討委員会 委員長・委員

・予算額  600,000円

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催検討中

 

第1回 大学・短期大学 学長懇談会(通算4回目)

・期 日  2020(令和2)年12月3日(木)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  龍谷総合学園加盟大学・短期大学 学長

・予算額  150,000円

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催検討中

 

第2回 龍谷総合学園 理事会

・期 日  2020(令和2)年12月4日(金)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  龍谷総合学園 理事長・理事・監事

・予算額  200,000円

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催検討中

 

第2回 龍谷総合学園 総会

・期 日  2020(令和2)年12月4日(金)

・場 所  本願寺派伝道本部・京都東急ホテル

・出席者  龍谷総合学園加盟校 理事長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他

・参加費  8,000円(懇親会費として)

・予算額  900,000円

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催検討中

 

《研修・研究会・協議会関係》

第53回 宗教教育研究会/第68回 宗教教育研修会

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、開催取り止め

 

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

併催:宗教教育研究会 第3分科会

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、開催取り止め

 

管理職(副校長・教頭)協議会

※隔年開催のため、2020(令和2)年度は休止

 

第40回 管理職(事務)協議会【大学部門】/第4回 学園運営事務リーダー研修会【高校他部門】

・期 日  2020(令和2)年10月8日(木)~9日(金) ※1泊2日

・会 場  藤園学園(龍谷富山高等学校)、富山市内ホテル

・当番校  中部・北陸ブロック(藤園学園)

・参加対象 【大学部門】 事務局長・事務長またはこれに準ずる者

      【高校他部門】学校運営に携わる中堅の事務職員(※管理職を除く)

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催取り止め

 2021(令和3)年10月~11月頃、同内容にて開催予定(当番校は引き続き藤園学園)

 

第3回 中堅教員研修会 <隔年開催>

・期 日  2020(令和2)年11月予定 ※1泊2日

・会 場  本願寺・京都市内ホテル

・当番校  龍谷総合学園主催

・参加対象 中堅教員(勤務年数10~20年程度)(※管理職・宗教科教員を除く)

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催取り止め

 2021(令和3)年11月頃、同内容にて開催予定

 

仏教×SDGs 2020夏期交流学習を含む

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、実施取り止め

 

宗教教育教職員研修会(助成金制度)

・目 的  各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。

・対 象  龍谷総合学園加盟校の教職員

・実施方法 <期日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの

      <内容> 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任

      <講師> 各学園で選任(学内関係者でも可)

      ※学校単位にて年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位の申請も可。

・助成金  ①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成

      ②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める

      ③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」適用可能

・予算額  1,300,000円

 

本部講師派遣制度(助成金制度)

・目 的  龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会における
      講師出向経費を補助することを目的とする。

・内 容  講師交通費を負担

・予算額  1,000,000円

 

国際理解教育支援制度

(1)PBA留学プログラム

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、実施取り止め

(2)日本留学プログラム

・目 的  親鸞聖人のみ教えを建学の精神とするPacific Buddhist Academyから国内加盟校への語学留学を通し、
      社会や文化の違いを超えた相互理解を深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を備えた
      人の育成を目的とする。

・対 象  Pacific Buddhist Academy生徒(※2名まで)

・留学先  日本国内 龍谷総合学園加盟校

・内 容  ①助成金交付申請書の提出をもって、Pacific Buddhist Academyに対し、
       参加生徒1名につき30万円を助成する(ただし、留学期間6週間以上の者に限る)

      ②留学終了後、報告書の提出を求める

・予算額  600,000円

 

「新型コロナウイルス感染症」 対策支援金 《新規事業》

・目 的  新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、龍谷総合学園加盟学園に対する具体的支援として、
      同感染症への各種対応(衛生管理、休校に伴うオンライン授業、学費納入期限の延長、食料支援等)に資する
      対策支援金を交付するもの。

・対 象  龍谷総合学園加盟24学園

・支援金額 1,000,000円(各学園一律)

・事務手続 対策支援金交付申請書の提出をもって、各学園指定銀行口座宛に送金 ※交付時期は2020(令和2)年8月~9月頃を予定

・予算額  24,000,000円

 

《その他の事業》

出版印刷経費

・調製品  (1)『聖典聖歌』6,806冊 2,631,752円(発送経費・音楽著作物使用料含む)

      (2) 加盟校参拝記念冊子『ともしび』15,000冊 528,000円

      (3)『龍谷総合学園データブック』1,500冊 1,166,312円

・執行額  4,326,064円

 

教育専門委員会

・目 的  龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。

・出席者  教育専門委員会 委員長・委員

・協議内容 高校用宗教教本『見真』の改訂について

・予算額  300,000円(会議開催経費)

 

宗教教本売上助成金

・目 的  龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成するもの。

・対象教本 龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)

      龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)

      宗派:『浄土真宗必携 ~み教えと歩む~』(助成率:売上金の10%)

・予算額  1,000,000円

 

冊子『「私たちのちかい」の味わい』助成金

・目 的   「私たちのちかい」を学生・生徒や教職員、保護者などに広く普及させるため、龍谷総合学園加盟校に対し、
      冊子『「私たちのちかい」の味わい』の購入経費を一部助成するもの。

・対象教本  『「私たちのちかい」の味わい』(本願寺出版社発行、定価100円+税)

・販売特別価格 1冊70円+税

・助成金  購入部数×20円を助成金として年度末に交付

・予算額  200,000円

 

龍谷総合学園ホームページの運営

・目 的  学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における
      情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に
      龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。

・予算額  200,000円

 

《宗派・保護者会連合会主催の事業》

第46回 同和教育研究会(宗派主催)

※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、開催取り止め

 

第56回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 総会

・目 的  龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。

・期 日  2020(令和2)年10月29日(木)~30日(金) ※10月28日(水)に理事会開催予定

・会 場  京都女子大学・本願寺・京都東急ホテル

・当番校  京都女子学園

・参加対象 龍谷総合学園加盟校 保護者会役員・担当教員

・参加費  35,000円(予定)

・予算額  1,500,000円(保護者会連合会会計より支出 ※理事会開催経費含む)

※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、開催検討中

 

龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会 <隔年開催>(保護者会連合会主催)

※隔年開催のため、2020(令和2)年度は休止

2019(令和元)年度 龍谷総合学園 事業報告

《会議関係》

第1回 龍谷総合学園 理事会 ≪文書審議≫

・期 日  2019(平成31)年4月(4月1日付出状)

・議 案  龍谷総合学園理事長選出について

 

第2回 龍谷総合学園 理事会 ≪文書審議≫

・期 日  2019(平成31)年4月(4月10日付出状)

・議 案  龍谷総合学園理事選出について

      龍谷総合学園監事選出について

 

第1回 教育連携事業検討委員会(通算3回目)

・期 日  2019(令和元)年6月2日(日)

・場 所  ホテルグランヴィア広島

・出席者  10名(教育連携事業検討委員会 委員長・委員)

・執行額  347,267円

 

第1回 大学・短期大学 学長懇談会(通算2回目)

・期 日  2019(令和元)年6月2日(日)

・場 所  ホテルグランヴィア広島

・出席者  8名(龍谷総合学園加盟大学・短期大学 学長)

・執行額  238,852円

 

第3回 龍谷総合学園 理事会

・期 日  2019(令和元)年6月3日(月)

・場 所  進徳女子高等学校

・出席者  17名(龍谷総合学園 理事長・理事・監事)

・執行額  516,136円

 

第1回 龍谷総合学園 総会

・期 日  2019(令和元)年6月3日(月)~4日(火) ※1泊2日

・場 所  進徳女子高等学校・ホテルグランヴィア広島

・当番校  中国ブロック(進徳学園)

・出席者  59名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他)

・記念講演 講師:金井 誠太(マツダ株式会社 相談役)

      講題:「マツダの革新 ~ロマンとソロバン~」

・参加費  30,000円(実収納額1,165,000円)

・執行額  1,858,561円

 

第2回 教育連携事業検討委員会(通算4回目)

・期 日  2019(令和元)年12月5日(木)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  9名(教育連携事業検討委員会 委員長・委員)

・執行額  203,526円

 

第2回 大学・短期大学 学長懇談会(通算3回目)

・期 日  2019(令和元)年12月5日(木)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  5名(龍谷総合学園加盟大学・短期大学 学長)

・執行額  98,073円

 

第4回 龍谷総合学園 理事会

・期 日  2019(令和元)年12月6日(金)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  18名(龍谷総合学園 理事長・理事・監事)

・執行額  56,984円

 

第2回 龍谷総合学園 総会

・期 日  2019(令和元)年12月6日(金)

・場 所  本願寺派伝道本部・京都東急ホテル

・出席者  龍谷総合学園加盟校 理事長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他

・記念講演 講師:花岡 尚樹(あそかビハーラ病院 院長補佐/ビハーラ室長)

      講題:「死から生をみつめる」

・参加費  8,000円(実収納額272,000円)※懇親会費として

・執行額  802,655円

 

《研修・研究会・協議会関係》

第52回 宗教教育研究会

・目 的  龍谷総合学園加盟校として宗教教育の具現化を図ることを目的とする。

・期 日  2019(令和元)年8月3日(土)~5日(月) ※2泊3日

・会 場  本願寺・京都東急ホテル 他

・参加者  44名 龍谷総合学園加盟校 新任教員(第1分科会)/宗教科担当教員(第2分科会)

・テーマ  現代社会に即応する宗教教育をめざして

・記念講演 講師:佐々木 隆晃(相愛大学 准教授)

      講題:「わたしたちのちかい」に学ぶ ~建学の精神の意味~

・分科会  【第1分科会】宗教教育の大切さを学ぶ

 テーマ  【第2分科会】主体的な学びを通した宗教的情操教育のあり方

・課外研修 【第1分科会】比叡山延暦寺(ご旧跡参拝)

・執行額  9,286,136円(第67回 宗教教育研修会 開催経費含む)

 

第67回 宗教教育研修会

・目 的  龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、
      関係学校の生徒としての自覚を培うことを目的とする。

・期 日  2019(令和元)年8月3日(土)~5日(月) ※2泊3日

・会 場  本願寺・聞法会館

・参加者  90名(龍谷総合学園加盟高校2年生、PBA生徒4名含む)

・テーマ  みつめよう ともにあゆむ「道」

・基調講演 講師:横尾 美智代(西九州大学 教授)

      講題:「誰一人取り残さない世界の実現に向けて ~私たちにできること~」

・研修内容 協議会(基調講演に基づく班別協議)/ 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)

      ご旧跡参拝(比叡山延暦寺)/ その他(聖夜の集い、勤行練習、晨朝参拝など)

 

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

・目 的  本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと
      「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。

・期 日  2019(令和元)年5月21日(火)

      ※讃歌衆については、前日の20日(月)より1泊2日の日程にてリハーサルを実施

・場 所  本願寺御影堂

・参拝者  〔讃歌衆〕79名(20校)

      〔参 拝〕1,057名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生

           内訳:北陸学園25名、京都女子学園197名、龍谷大学579名(大学80名高校499名)、相愛学園16名、
              成徳学園110名、中仏130名

・供物料  84,000円(@3,500×23学園、中央仏教学院 <計24件> )

・執行額  4,328,752円(宗教教育研究会 第3分科会 開催経費含む)

 

宗教教育研究会 第3分科会

・目 的  龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」を通し、
      宗教儀礼について研鑽を深める。

・期 日  2019(令和元)年5月20日(月)~21日(火) ※1泊2日/上記讃歌衆日程と併催

・会 場  本願寺・聞法会館 他

・参加者  21名(音楽科・宗教行事担当教員 ※讃歌衆引率教員)

・テーマ  【開催テーマ】現代社会に即応する宗教教育をめざして

      【分科会テーマ】①仏教讃歌に学ぶ浄土真宗(講義)

              ②宗門校における宗教行事の今後を考える(協議会)

・講 師  福本 康之(総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室 室長)

      塚本 一真(総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室 上級研究員)

 

第46回 管理職(副校長・教頭)協議会

・目 的  龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進を図る。
      また、各関係学校を巡回し、実状把握とともに情報交換を行い、親睦を深めることを目的とする。

・期 日  2019(令和元)年10月17日(木)~18日(金) ※1泊2日

・会 場  国府台女子学院・ホテルグリーンタワー幕張 他

・当番校  関東ブロック(平田学園)

・参加者  23名(管理職(副校長・教頭)及びこれに準ずる教職員)

・テーマ  協議会①「高校教育改革への対応と各校の展望」

      協議会②「働き方改革への対応と課題」

・記念講演 講師:日野田 直彦(武蔵野大学中学校・高等学校 学校長)

      講題:「未来の学校のつくり方」

・参加費  30,000円(実収納額690,000円)※参加者交通費片道補助

・執行額  1,450,423円

 

第39回 管理職(事務)協議会

・目 的  龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、
      地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。

・期 日  2019(令和元)年9月12日(木)~13日(金) ※1泊2日

・会 場  築地本願寺・武蔵野大学 有明キャンパス・ホテルトラスティ東京ベイサイド 他

・当番校  関東ブロック(武蔵野大学)

・参加者  29名【大学】9名 /【高校他】20名(事務局長・事務長またはこれに準じる者)

・テーマ  【大学】学生募集と大学改革 /【高校他】学校現場における働き方改革について

・参加費  30,000円(実収納額855,000円)※参加者交通費片道補助

・執行額  1,639,468円

 

中堅教員研修会

※隔年開催のため、2019(令和元)年度は休止

 

仏教×SDGs 2019

・目 的  龍谷総合学園加盟の高校生が、世界で発生している課題と自分たちの暮らしとの繋がりを感じながら、
      SDGsが掲げる「誰一人取り残さない社会」の実現のために、自分たちに何ができるかを考える。
      その上で、各自の考えを共有し、最終的には自校でのアクションに繋げる。
      本プログラムにおいては、①龍谷総合学園としてサスティナビリティ活動の目標化と共有、
      ②世界の課題、社会の課題の自分ごと化、③取り組みの可視化とコミュニケーション・協働の促進を図り、
      これらの過程を通じて、利他の精神の醸成とまごころある国際人の育成に繋げる。

・ステージ (1) 仏教およびSDGsに対する理解を深める

      (2) 「誰一人取り残さない社会」の実現に向け、生徒たちが「今できること」を考える

      (3) 同年代の様々なアイデアと触れ合い、刺激を受けるとともに、協働できる可能性について検討しながら内容をブラッシュアップする

      (4) 各校にてアクションを行う

      (5) 取り組みを社会へ発信し、さらなる広がりをめざす

・流 れ  <第1段階>

       4月中旬 加盟高等学校に対してブロックごとに説明会を実施

       4月下旬 各校にて教材DVDの視聴

      <第2段階>

       各校で、誰一人取り残さない社会の実現に向け、「自校で取り組むべき行動」の提案を検討し、事務局に提出

       7月上旬 事務局にて参加チームを選出し各校へ通知 ⇒出場チームは提案発表の準備

      <第3段階>

       2泊3日の夏期交流学習を実施

       【1日目】

        ①仏教×SDGsへの理解をさらに深める

        ②自分たちが発表した提案に対し、全員から寄せられるコメントを手がかりに、提案のブラッシュアップを行う

       【2日目】

        ③内容が似ているチームや協働可能と思われるチームとの対話を経て、できるだけ大きな「グループ案」へと仕上げる

         ※大学生がファシリテータとして介在し、協議の推進をサポート

        ④グループ案を協働してブラッシュアップして、提案資料を作成する

       【3日目】

        ⑤今年度実施する活動についての「アクション宣言」を行う

        ⑥参加者からのフィードバックを受け、各校に持ち帰る

      <第4段階>(※日程は一例)

       9月上旬 夏期交流学習を通じて作成した「自校で取り組むべき行動」について校内にて報告会を実施して共有する

       9月下旬 各校での実践計画の策定

       10月以降 各校で実践開始

      <第5段階>

       2020年3月 各校が「実践報告」をまとめ、各校および龍谷総合学園HPで発信する

夏期交流学習

・期 日  2019(令和元)年8月21日(水)~23日(金) ※2泊3日

・会 場  龍谷大学 深草学舎・聞法会館

・参加者  ≪生徒≫ 42名(加盟高等学校1チーム2名、21チーム)※総エントリー36チーム

      ≪教員≫ 21名(引率教員各校1名)

・アクション宣言 「こころおどる投票ごみ箱」「出張寺カフェ」「文具平等」「ほっとけ(仏)ないねゴミ問題」 など19の提案

・交流会  引率教員を対象とした交流会を併催し、「総合探究」等の課題共有や、協働のあり方

      についての意見交換を実施

・執行額  3,840,849円

      ※教材DVDの作成費については2018(平成30)年度会計より支出(489,370円)

 

宗教教育教職員研修会

・目 的  各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。

・対 象  龍谷総合学園加盟校の教職員

・実施方法 <期日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの

      <内容> 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任

      <講師> 各学園で選任(学内関係者でも可)

      ※学校単位にて年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位の申請も可。

・助成金  ①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成

      ②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める

      ③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用可

・助成先  13学園14件(旭川龍谷学園・札幌龍谷学園・武蔵野大学・藤園学園・北陸学園・聖徳学園
              龍谷大学[大学][中高]・相愛学園・淳和学園・崇徳学園・鎮西敬愛学園・扇城学園・伊万里学園)

・執行額  1,400,880円

 

本部講師派遣制度

・目 的  龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会における
      講師出向経費を補助することを目的とする。

・内 容  講師交通費を負担

・助成先  13学園28件(旭川龍谷学園・札幌龍谷学園・聖徳学園・龍谷大学・京都女子学園・成徳学園・睦学園・淳和学園
              崇徳学園・鎮西敬愛学園・扇城学園・佐賀龍谷学園・伊万里学園)

・執行額  939,530円

 

国際理解教育支援制度

(1)PBA留学プログラム

・目 的  親鸞聖人のみ教えを建学の精神とする英語圏初の仏教系高等学校として、平和教育に主眼を置いた宗教教育を行う
      龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academy(ハワイ)への語学留学を通し、社会や文化の違いを超えた相互理解を
      深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を備えた「まごころある国際人」の育成を目的とする。

・留学期間 2019(令和元)年8月1日(木)~9月14日(土)【日本時間】※全日程ホームステイ

・留学先  Pacific Buddhist Academy(ハワイ州ホノルル)

・参加生徒 国内加盟高等学校13校から高校生21名(1年8名、2年12名、3年1名)※うち、助成金対象外の生徒1名含む

・留学費用 US$5,575 ※授業料、教材費、食事代、ホームステイ経費、ユニフォーム代等

・助成金  留学終了後に本人より提出するレポート、PBAからの評定報告書などを踏まえた審査を経て、
      参加生徒1名につき30万円を助成(300,000円×20名=6,000,000円)

・執行額  19,747,143円(運営費含む)※実収納額12,792,780円(参加者留学費用)

(2)日本留学プログラム

・目 的  親鸞聖人のみ教えを建学の精神とするPacific Buddhist Academyから国内加盟校への語学留学を通し、
      社会や文化の違いを超えた相互理解を深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を
      備えた人の育成を目的とする。

・対 象  Pacific Buddhist Academy生徒

・留学先  日本国内 龍谷総合学園加盟校

・内 容  ①助成金交付申請書の提出をもって、Pacific Buddhist Academyに対し、参加生徒1名につき15万円を助成する。
       ただし、留学期間6週間以上の者に限る。

      ②留学終了後、報告書の提出を求める。

・執行額  申請なし

 

《その他の事業》

出版印刷経費

・調製品  (1)『聖典聖歌』6,690冊 2,446,988円(発送経費・音楽著作物使用料含む)

      (2) 加盟校参拝記念冊子『ともしび』20,000冊 596,160円

      (3)『龍谷総合学園データブック』200冊 864,000円

・執行額  3,907,148円

 

教育専門委員会

・目 的  龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。

・期 日  2020(令和2)年2月20日(木)

・場 所  本願寺派伝道本部

・出席者  5名(教育専門委員会 委員長・委員)

・協議内容 高校用宗教教本『見真』の改訂について

・執行額  78,430円

 

宗教教本売上助成金

・目 的  龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成するもの。

・対象教本 龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)

      龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)

      宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

・執行額  896,400円

 

冊子『「私たちのちかい」の味わい』助成金

・目 的  「私たちのちかい」を学生・生徒や教職員、保護者などに広く普及させるため、龍谷総合学園加盟校に対し、
       冊子『「私たちのちかい」の味わい』の購入経費を一部助成するもの。

・対象教本 『「私たちのちかい」の味わい』(本願寺出版社発行、定価100円+税)

・特別価格 1冊70円+税

・助成金  購入部数×20円を助成金として年度末に交付

・助成先  6校(小樽双葉高等学校・武蔵野大学附属千代田高等学院・龍谷富山高等学校・京都女子大学附属小学校
         岡山龍谷高等学校・東九州短期大学)

・執行額  34,020円(購入部数合計1,701部)

 

龍谷総合学園ホームページの運営

・目 的  学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における
      情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に
      龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。
      ※2019(平成31)年4月リニューアル

・執行額  157,680円

 

《宗派・保護者会連合会主催の事業》

第45回 同和教育研究会(宗派主催)

・目 的  宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と
      課題について研究討議する。

・期 日  2019(令和元)年6月13日(木)~15日(土) ※1泊2日

・会 場  本願寺・貝塚市「ひと・ふれあいセンター」

・参加者  31名(宗門関係学校教職員、推進委員)

・総合テーマ  「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」

・研究会テーマ 「いのちをいただく ~穢れ意識と部落差別~」

・講 演  ①講師:栗山 俊之(同和教育研究会推進委員会委員/筑紫女学園大学教授)

       講題:「穢れと差別」

      ②講師:井上 秀和(貝塚東の歴史と生活を掘り起こす会 代表)

       講題:「貝塚東の歴史と地域の概要について」

      ③講師:北出 新司(北出精肉店 店主)

       講題:「映画『ある精肉店のはなし』で伝えたいこと」

・フィールドワーク 貝塚市「ひと・ふれあいセンター」・北出精肉店

・参加費  25,000円(宗派一般会計「雑収入」へ ※実収納額487,000円)

・執行額  1,546,295円(宗派一般会計より支出)

 

第55回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 総会

・目 的  龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。

・期 日  2019(令和元)年11月14日(木)~15日(金) ※13日に理事会開催

・会 場  国府台女子学院・ホテルグリーンタワー幕張

・当番校  関東ブロック(平田学園・武蔵野大学)

・参加者  138名(龍谷総合学園加盟校 保護者会役員・担当教員・事務局員)

・協議会テーマ 「慈しみ ~支えたい人はいますか?~」

・記念講演 講師:安川 雅史(一般財団法人 全国ICTカウンセラー協会 代表理事)

      講題:「ネットいじめ・ネット犯罪から身を守る」

・参加費  35,000円

・執行額  1,598,989円(保護者会連合会会計より支出 ※理事会開催経費含む)

 

第7回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会 <隔年開催>(保護者会連合会主催)

・目 的  浄土真宗のみ教えを建学の精神とする学校保護者会連合会の事業計画のもと、各学校保護者会が本研修会を通し、
      本山の御正忌報恩講法要参拝を機縁にみ教えに触れ、教員や学生・生徒たちと一体となり宗教教育の振興充実に
      努めることを目的とする。

・期 日  2020(令和2)年1月10日(金)~11日(土) ※1泊2日

・会 場  本願寺・龍谷大学 大宮学舎・京都女子大学・京都東急ホテル

・参加者  62名(宗門関係学校の各学校保護者会役員)

・記念講演 講師:入澤 崇(龍谷総合学園 理事長/龍谷大学 学長)

      講題:「自省利他の社会を目指して」

・研修内容 御正忌報恩講法要参拝、大学キャンパスツアー

・参加費  27,000円(保護者会連合会会計へ ※実収納額1,607,000円)

・執行額  2,388,732円(保護者会連合会会計より支出)

2018(平成30)年度 龍谷総合学園事業計画

会議関係

第1回 龍谷総合学園総会

期 日:2018(平成30)年6月5日(火)~6日(水)
場 所:相愛大学・本願寺津村別院・シェラトン都ホテル大阪 他
当番校:近畿ブロック(相愛学園)
出席者:龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他
参加費:一人あたり 30,000円
予算額:2,000,000円

第1回 龍谷総合学園理事会

期 日:2018(平成30)年6月5日(火)
場 所:相愛大学
出席者:龍谷総合学園 理事長・理事・監事・顧問 他
予算額:500,000円

第2回 龍谷総合学園総会

期 日:2018(平成30)年12月7日(金)
場 所:本願寺派伝道本部・京都東急ホテル
出席者:龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他
参加費:一人あたり 8,000円(懇親会費として)
予算額:1,000,000円

第2回 龍谷総合学園理事会

期 日:2018(平成30)年12月7日(金)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:龍谷総合学園 理事長・理事・監事・顧問 他
予算額:500,000円

研修・研究会・協議会関係

第51回 宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2018(平成30)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
対 象:龍谷総合学園加盟校 新任教職員(第1分科会)、宗教科担当教職員(第2分科会)
予算額:10,000,000円(第66回 宗教教育研修会 開催経費含む)

第66回 宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2018(平成30)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館
対 象:龍谷総合学園加盟高校2年生

龍谷アドバンストプロジェクト2018

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。
期 日:2018(平成30)年8月21日(火)~23日(木)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、聞法会館
参加者:e-Learning教育を受講した高校生、参加高校生をサポートする大学生 他
協力大学:龍谷大学、京都女子大学、武蔵野大学
提供科目:①「仏教」、②「法学」、③「経営」
予算額:8,000,000円(e-Learning教材作成費含む)

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2018(平成30)年5月21日(月)
※讃歌衆については、前日の20日(日)より1泊2日の日程にてリハーサルを実施
場 所:本願寺御影堂
対 象:龍谷総合学園加盟校 学生・生徒
供物料:84,000円(@3,500×23学園、中央仏教学院 <計24校> )
予算額:4,500,000円(宗教教育研究会 第3分科会 開催経費含む)

宗教教育研究会 第3分科会

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2018(平成30)年5月20日(日)~21日(月) ※1泊2日/上記讃歌衆日程と併催
会 場:本願寺・聞法会館 他
対 象:音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員

テーマ:
【開催テーマ】現代社会に即応する宗教教育をめざして
【分科会テーマ】儀礼・作法の基礎と心を学ぶ

内 容:
(1)小笠原清忠(弓馬術礼法 小笠原流 三十一世宗家)
講演「作法の心を学ぶ」
(2)福本 康之(浄土真宗本願寺派 総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室長)
研究①「基本作法」、研究②「基本作法の実践学習」

第2回 中堅教職員研修会

目 的:「建学の精神」の具現化に向け、龍谷総合学園の一員としての振り返りを促し、自覚を新たにつとめることを目的とする。
期 日:2018(平成30)年12月(予定) ※1泊2日
会 場:本願寺、市内ホテル(予定)
当番校:龍谷総合学園主催
参加者:中堅教職員(選任は学園に一任) ※宗教科教員を除く
参加費:一人あたり 12,000円(予定)
予算額:1,000,000円

管理職(副校長・教頭)協議会

※隔年開催のため、2018(平成30)年度休止

第38回 管理職(事務)協議会【大学部門】/学園運営事務リーダー研修会【高校他部門】

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2018(平成30)年11月7日(水)~8日(木) ※1泊2日
会 場:本願寺札幌別院・ホテルモントレ エーデルホフ札幌
当番校:北海道ブロック(札幌龍谷学園)
対 象:【大 学】事務局長・事務長またはこれに準じる者
    【高校他】学校運営に携わる中堅の事務職員(※管理職を除く)
参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
予算額:2,500,000円

第40回 大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2018(平成30)年9月6日(木)~7日(金) ※1泊2日
会 場:京都女子大学、近隣ホテル予定
当番校:京都女子大学
対 象:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員
参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
予算額:700,000円

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)
※なお、学校単位にて年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位の申請も可。

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

予算額:1,500,000円

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
予算額:1,000,000円

国際理解教育支援制度

(1)PBA留学プログラム(※新規)
目 的:親鸞聖人のみ教えを建学の精神とする英語圏初の仏教系高等学校として、平和教育に主眼を置いた宗教教育を行う龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academy(ハワイ)への語学留学を通し、社会や文化の違いを超えた相互理解を深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を備えた人の育成を目的とする。
留学期間:2018(平成30)年8月2日(木)~9月15日(土) ※全日程ホームステイ
留学先:Pacific Buddhist Academy(ハワイ州ホノルル)

対 象:
龍谷総合学園加盟高等学校(国内)在籍の高校1年生~3年生
〔参加資格〕
・全日程の参加を原則とし、当該学校長の推薦する者
・何事にも積極的に取り組む姿勢があり人間関係を豊かにすることに意欲がある者
・英検準2級以上、または同等の語学力を有していると判断され、さらなる語学力の向上をめざす者

募集人数:最大定員20名(原則各校2名まで)
留学費用:US$5,500 ※授業料、教材費、食事代、ホームステイ経費、ユニフォーム代等
助成金:留学終了後に本人より提出するレポート、PBAからの評定報告書などを踏まえた審査を経て、参加生徒1名につき30万円を助成
予算額:17,000,000円(運営費含む) ※収納予定額11,000,000円(参加者留学費用)

(2)日本留学プログラム
目 的:親鸞聖人のみ教えを建学の精神とするPacific Buddhist Academyから国内加盟校への語学留学を通し、社会や文化の違いを超えた相互理解を深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を備えた人の育成を目的とする。
対 象:Pacific Buddhist Academy生徒
留学先:日本国内 龍谷総合学園加盟校

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、Pacific Buddhist Academyに対し、参加生徒1名につき15万円を助成する。但し、留学期間6週間以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

予算額:300,000円

その他の事業

出版印刷経費

調製予定品:
(1)『聖典聖歌』 7,000冊
(2) 別冊『法句経』 6,000冊
(3) 加盟校参拝記念冊子『ともしび』 20,000冊
(4) カルト問題対策リーフレット 6,000冊

予算額:3,900,000円

教育専門委員会

目 的:龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。
予算額:300,000円(教育専門委員会開催経費)

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの。

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

予算額:1,000,000円

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。
予算額:1,100,000円

第44回 同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議
総合テーマ:「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
研究会テーマ:「障がい者への差別といのち」
期 日:2018(平成30)年6月14日(木)~16日(土)
会 場:本願寺・社会福祉法人「慶徳会」 他
参加者:宗門関係学校教職員、推進委員 他
参加費:一人あたり 25,000円
経 費:宗派一般会計より支出

第54回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2018(平成30)年10月4日(木)~5日(金) ※3日に理事会開催
会 場:本願寺小樽別院・グランドパーク小樽 他
当番校:北海道ブロック(北海道龍谷学園・旭川龍谷学園・札幌龍谷学園)
参加者:龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員
参加費:一人あたり 35,000円(予定)
予算額:2,500,000円(保護者会連合会会計より支出 ※理事会開催経費含む)

龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会
<隔年開催>(保護者会連合会主催)

※隔年開催のため、2018(平成30)年度休止

2017(平成29)年度 龍谷総合学園 事業報告

会議関係

第1回 龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2017(平成29)年4月(4月1日付出状)
議 案:龍谷総合学園理事長選出について

第2回 龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2017(平成29)年4月(4月21日付出状)
議 案:龍谷総合学園理事選出について
    龍谷総合学園監事選出について

第1回 龍谷総合学園総会

期 日:2017(平成29)年6月5日(月)~6日(火)
場 所:岐阜聖徳学園大学(羽島キャンパス)・岐阜都ホテル
当番校:中部・北陸ブロック(聖徳学園)
出席者:51名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他)

記念講演:
講師:宮田博之(FC岐阜社長)
講演:サッカーは世界の最先端事業であり、地域貢献事業

参加費:一人あたり 30,000円 ※実収納額1,290,000円
執行額:1,816,054円

第3回 龍谷総合学園理事会

期 日:2017(平成29)年6月5日(月)
場 所:岐阜聖徳学園大学(羽島キャンパス)
出席者:21名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問 他)
執行額:579,569円

第1回 ハワイ留学支援対策委員会

期 日:2017(平成29)年6月4日(日)
場 所:岐阜都ホテル
出席者:8名
執行額:367,774円

第2回 龍谷総合学園総会

期 日:2017(平成29)年12月5日(火)
場 所:本願寺派伝道本部・京都東急ホテル
出席者:51名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他)
講 演:講師:南 和行(なんもり法律事務所 弁護士)
    講題:「LGBTのことそして人権 -誰もが生きやすい社会へ-」
参加費:一人あたり 8,000円(懇親会費として) ※実収納額272,000円
執行額:771,170円

第4回 龍谷総合学園理事会

期 日:2017(平成29)年12月5日(火)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:20名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問 他)
執行額:141,946円

第2回 ハワイ留学支援対策委員会

期 日:2017(平成29)年12月4日(月)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:6名
執行額:29,346円

国際理解教育支援制度改定にかかる作業部会

期 日:2018(平成30)年2月23日(金)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:3名
執行額:27,060円

研修・研究会・協議会関係

第50回 宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2017(平成29)年8月3日(木)~5日(土) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
参加者:47名龍谷総合学園加盟校 新任教職員(第1分科会)、宗教科担当教職員(第2分科科会)
テーマ:現代社会に即応する宗教教育をめざして
講 師:記念講演:入澤 崇(龍谷総合学園理事長・龍谷大学学長)
講 題:新たな価値創造に向かって

分科会テーマ:
【第1分科会】宗教教育の大切さを学ぶ
【第2分科会】生徒に仏教用語をどう教えるか

屋外研修:【第1分科会】比叡山延暦寺
執行額:9,235,028円(第65回 宗教教育研修会 開催経費含む)

第65回 宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2017(平成29)年8月3日(木)~5日(土) ※2泊3日

会 場:本願寺・聞法会館
参加者:90名(龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒4名含む
テーマ:みつめよう ともにあゆむ「道」
講 師:基調講演:横尾 美智代(西九州大学教授)
    講  題:みんなのいのち、ひとりのいのち

研修内容:
※旧跡参拝(比叡山延暦寺)
※学校紹介(生徒参加によるスライド紹介)
※協議会(基調講演に基づく班別協議)
※その他(聖夜の集い、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)

龍谷アドバンストプロジェクト2017

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<4月~6月>
・ e-Learning教材(仏教・法学・経営の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・ e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・ 提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。
<8月>
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。

期 日:2017(平成29)年8月23日(水)~25日(金)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数) 257名 <83グループ>(22校)
夏期交流学習参加者 120名
(高校生83名 <27グループ>、大学生サポーター15名、引率教員22名)

協力大学:龍谷大学、京都女子大学、武蔵野大学(計3大学)

提供科目:
○仏 教:前向きな自分をつくる~利他的人間像に向かって~
 <全5章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 学長>
○法 学:法的に考えることとは?
 <全5章構成/提供:京都女子大学 桜沢 隆哉 准教授>
○経 営:リプトンの紙パック飲料と午後の紅茶のペットボトル飲料の比較について
 <全5章構成/提供:武蔵野大学 積田 淳史 准教授>

コンテスト結果:
○最優秀賞
「仏教」:龍谷高等学校(幸せの連鎖)
「法学」:北陸高等学校(傷害事故と法)
「経営」:双葉高等学校(アラサー独身女性をLiptonの虜に!)
○優 秀 賞
「仏教」:京都女子高等学校(マララから学ぶ生き方)
「法学」:神戸龍谷高等学校(表現の自由とヘイトスピーチ)
「経営」:敬愛高等学校(溶け込むリプトン)
※( )内は、発表したプレゼンテーションのタイトル

引率教員用プログラム:
研修① 8月23日(水) 15:30~17:30 <会場:龍谷大学 大宮学舎>
テーマ:「“生徒の主体的に進路選択をスムーズに進める”きっかけを考える」
講 師:毛受 芳高(一般社団法人アスバシ教育基金 代表理事)
研修② 8月24日(木) 13:00~16:00 <会場:龍谷大学 深草学舎>
テーマ:「大学入試改革における小論文指導、能力開発のあり方について」
講 師:出口 汪(東進ハイスクール 客員講師)

執行額:7,915,660円(H30年度e-Learning教材作成費1,049,638円含む)
※H29年度教材作成費1,165,144円(H28年度会計より)

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2017(平成29)年5月20日(土)
※讃歌衆については、前日19日(金)より1泊2日をもってリハーサルを実施
場 所:本願寺御影堂

参拝者:
讃歌衆 83名(20校)
参拝者 1,028名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生
<内訳>
北海道龍谷学園14名、北陸学園28名、京都女子学園212名、
龍谷大学337名(大学40名、高校297名)、相愛学園16名、
成徳学園109名、中央仏教学院190名

対 象:龍谷総合学園加盟校学生・生徒
供物料:84,000円(@3,500×国内23学園、中央仏教学院 <計24校> )
執行額:3,963,127円(宗教教育研究会 第3分科会 開催経費含む)

宗教教育研究会 第3分科会

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要 (音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2017(平成29)年5月19日(金)~20日(土)
※1泊2日/上記讃歌衆日程と併せて開催
会 場:本願寺・聞法会館 他
参加者:22名 (音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員)

テーマ:
【開催テーマ】現代社会に即応する宗教教育をめざして
【分科会テーマ】浄土真宗の儀礼作法と仏教讃歌について知識を深める

講 師:福本 康之(総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室長)

内 容:
○講  義 真宗仏事作法の基礎/儀式のための仏教讃歌
○意見交換 「聖典・聖歌」改定にむけて

第45回 管理職(副校長・教頭)協議会

目 的:龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。
期 日:2017(平成29)年10月12日(木)~13日(金)
会 場:慶誠寺、旭川龍谷高等学校、旭川グランドホテル
当番校:北海道ブロック(旭川龍谷学園)

テーマ:
協議会①高校改革を通して生徒の進路をどう見出していくか
協議会②建学の精神の具現化に向けた取り組み

記念講演:
講師:村田 尋如(教育庁教育指導監)
講題:21世紀中盤の教育を彩る「主体的・対話的で深い学び」をささえるもの

参加者:23名(管理職(副校長、教頭)およびこれに準ずる教職員)
参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
(但し、全日程参加として:実収納額630,000円)
執行額: 1,887,865円

第37回 管理職(事務)協議会

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2017(平成29)年10月26日(木)~27日(金) ※1泊2日
会 場:鎮西敬愛学園、リーガロイヤルホテル小倉
当番校:東九州ブロック(鎮西敬愛学園)
テーマ:【大 学】大学改革とSDの義務化 【高校他】学校現場における労務管理

記念講演:
講師:畑井慎司(JR九州旅客鉄道 広報部長)
講題:九州を元気に!

参加者:30名
【大 学】 8名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)
【高校他】22名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)

参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
(但し、全日程参加として:実収納額1,010,000円)
執行額:1,847,066円

第39回 大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2017(平成29)年9月13日(水)~14日(木)
会 場:東九州短期大学、本願寺別府別院 他
当番校:東九州短期大学
テーマ:建学の精神の“見える化”について

講 演:
講演①
講師:平田 崇英(浄土真宗本願寺派 教覚寺 住職)
講題:東・西別院研修
講演②
講師:掬月 誓成(大谷記念館副館長・浄土真宗本願寺派 覚正寺 住職)
講題:大谷光瑞(鏡如)上人と別府

参加者:10名(龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員)
参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
(但し、全日程参加として:実収納額300,000円)
執行額:669,631円

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員
実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)
※なお、学校単位にて年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位の申請も可。

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成先:
12学園(旭川龍谷学園、武蔵野大学、藤園学園、北陸学園、聖徳学園、龍谷大学〔大学・高校〕、相愛学園、成徳学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、扇城学園、伊万里学園)

執行額:1,300,000円

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成件数:11学園28件(北陸学園、聖徳学園、龍谷大学、京都女子学園、相愛学園、睦学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、筑紫女学園、佐賀龍谷学園、伊万里学園)
執行額:579,500円

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり15万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

助成件数:4学園8件(PBA3件、相愛学園2件、進徳学園1件、鎮西敬愛学園2件)
執行額:1,200,000円

その他の事業

出版印刷経費

調製品:
①聖典聖歌 6,750冊調製 2,233,764円(調製印刷・発送費含)
②龍谷総合学園加盟校参拝記念冊子『ともしび』 20,000冊調製 584,280円

執行額:2,818,044円

第1回 教育専門委員会

目 的:龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。
期 日:2018(平成30)年2月2日(金)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:5名
協議内容:中学校用宗教教本『みのり』改訂 ※2018(平成30)年4月1日付にて改訂版発行
執行額:151,760円(原稿料等含む)

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

執行額:928,200円

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。
執行額:1,288,872円

第43回 同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議
総合テーマ:「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
※今回はLGBT・性同一性障害・セクシュアルマイノリティーをテーマに開催
期 日:2017(平成29)年6月15日(木)~17日(土)
会 場:本願寺・京都精華大学

講 演:
基調講演①
 講題:知っておきたいLGBT
 講師:橋本竜二(NPO法人 虹色ダイバーシティ)
基調講演②
 講題:LGBTのこと そして人権~誰もが生きやすい社会へ~
 講師:南 和行(なんもり法律事務所 弁護士)
基調講演③
 講題:京都精華大学におけるダイバーシティ推進について
 講師①:石田涼(京都精華大学専務理事)
 講師②:谷川あおば(京都精華大学ダイバーシティ推進センター)
 講師③:矢澤愛(京都精華大学ダイバーシティ推進センター長)
基調講演④
 講題:トランスジェンダー学生の直面する多様な問題について
 講師:西田 彩(京都精華大学非常勤講師)

フィールドワーク:京都精華大学
参加者:36名(宗門関係学校教職員、推進委員 他)
参加費:一人あたり 25,000円(宗派雑収入へ ※実収納額608,000円)
執行額:1,870,921円(宗派一般会計より支出)

第53回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会(保護者会連合会主催)

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2017(平成29)年11月9日(木)~10日(金) ※8日に理事会開催
会 場:鎮西敬愛学園・リーガロイヤルホテル小倉、川棚グランドホテル
当番校:鎮西敬愛学園(東九州ブロック)
協議会テーマ:「聞くこと・話すこと~人とのつながりを考える~」
講 演:講師:矢崎 節夫(金子みすゝ゛記念館館長)
    講題:みんなちがって、みんないい ~金子みすゞさんのうれしいまなざし~
参加者:169名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員)
参加費:一人あたり 35,000円(※集金額6,714,800円)
執行額:866,388円(保護者会連合会会計より支出)

第6回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会
<隔年開催>(保護者会連合会主催)

目 的:浄土真宗のみ教えを建学の精神とした学校保護者会連合会の事業計画のもと、各学校保護者会が教職員をはじめ学生・生徒と一体となって宗教教育の振興充実に努めるべく、本研修会を通し、浄土真宗のみ教えにふれ、その喜びを共に味わえることができる土台づくりを構築することを目的とする。
期 日:2018(平成30)年1月10日(水)~11日(木)
会 場:本願寺・京都東急ホテル・知恩院・青蓮院 他
参加者:67名(宗門関係学校の各学校保護者会役員)
参加費:一人あたり 25,000円(保護者会連合会会計へ ※実収納額1,577,000円)
執行額:2,498,191円(保護者会連合会会計より支出)

2016(平成28)年度 龍谷総合学園事業中間報告

会議関係

第1回龍谷総合学園総会

期 日:2016(平成28)年6月6日(月)~7日(火)
場 所:武蔵野大学(有明キャンパス)・築地本願寺・ホテルトラスティ東京ベイサイド
当番校:関東ブロック(武蔵野大学、平田学園)
出席者:57名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)
記念講演:講師:中森邦男氏(日本パラリンピック委員会事務局長)
講演:「東京2020パラリンピックに向けて」

第1回龍谷総合学園理事会

期 日:2016(平成28)年6月6日(月)
場 所:武蔵野大学有明キャンパス
出席者:22名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

第2回龍谷総合学園総会

期 日:2016(平成28)年12月5日(月)
場 所:本願寺派伝道本部・京都東急ホテル
出席者:51名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)

記念講演:
講師:入澤 崇(龍谷大学文学部長)
講題:「灯を伝える」

第2回龍谷総合学園理事会

期 日:2016(平成28)年12月5日(月)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:21名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

研修・研究会・協議会関係

第49回宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2016(平成28)年8月3日(水)~5日(金) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
参加者:47名(龍谷総合学園加盟校 新任教職員<第1分科会>、宗教科担当教職員<第2分科会>)
講 師:記念講演:瓜生 崇(日本脱カルト協会理事)
講  題:「カルト問題について」

分科会テーマ:
【第1分科会】「宗教教育の大切さを学ぶ」
【第2分科会】「生徒に仏教用語をどう教えるか」

屋外研修:【第1分科会】比叡山延暦寺

第64回宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2016(平成28)年8月3日(水)~5日(金) ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館
参加者:90名(龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒4名含む
テーマ:「みつめよう ともにあゆむ『道』」

講 師:
基調講演 長倉 伯博(龍谷大学・滋賀医科大学・鹿児島大学講師)
講  題 「響き合ういのち ~つながりを求めて~」

研修内容:
* 旧跡参拝(比叡山延暦寺)
* 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)
* 協 議 会(基調講演に基づく班別協議)
* そ の 他(聖夜の集い、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)

龍谷アドバンストプロジェクト2016

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<4月~6月>
・e-Learning教材(仏教・法学・看護の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・ 提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。
<8月>
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。

期 日:2016(平成28)年8月23日(火)~25日(木)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数)264名<84グループ>(21校)
夏期交流学習参加者 123名
(高校生83名<27グループ>、大学生サポーター17名、引率教員20名)

協力大学:龍谷大学、京都女子大学・兵庫大学(3大学)

提供科目:
○仏 教:灯をこころに そして未来へ
 <全5章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 文学部長>
○法 学:社会における法の役割
 <全5章構成/提供:京都女子大学 桜沢 隆哉 准教授>
○看 護:どうする? 明日の日本の医療
 <全5章構成/提供:兵庫大学 伊藤 純 教授>

コンテスト結果:
○最優秀賞
「仏教」:岡山龍谷高等学校(人と人との間にあるものを探して)
「法学」:北陸高等学校(認知症と責任能力)
「看護」:京都女子高等学校(生かされて生きる)
○優 秀 賞
「仏教」:札幌龍谷学園高等学校
 (日本の刑法と刑罰~冤罪による死刑~)
「法学」:岡山龍谷高等学校
 (性犯罪は親告罪であるべきか ~打ち明けられる社会~)
「看護」:敬徳高等学校
 (MEDICAL CARE JAPAN~災害医療を救うアプリ~)
※()内は、発表したプレゼンテーションのタイトル

引率教員用プログラム:
【テーマ】「2030年に向けた新しい学び」
 ~OECD日本イノベーション教育ネットワークの取り組みに学ぶ~
【内 容】
◇講 義:2030年に向けた新しい学び
 講 師:小村 俊平
 (OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長)
◇協議会:  ○各校のアクティブラーニングの取り組みや現状の発表
 ○講義を受けての協議

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2016(平成28)年5月21日(土)
※讃歌衆については、前日20日(金)より1泊2日をもってリハーサルを実施
場 所:本願寺御影堂

参加者:
讃歌衆 98名(22校)
参拝者 1,133名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生
<内訳>
北海道龍谷学園20名、北陸学園28名、京都女子学園223名、龍谷大学496名(大学40名、高校456名)、相愛学園27名、成徳学園172名、中央仏教学院167名

対 象:龍谷総合学園加盟校学生・生徒

宗教教育研究会 第3分科会

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2016(平成28)年5月20日(金)~21日(土)
※1泊2日/上記讃歌衆日程と併せて開催
会 場:本願寺・聞法会館 他
参加者:26名(音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員他)

テーマ:
【開催テーマ】 現代社会に即応する宗教教育をめざして
【分科会テーマ】音楽法要(音楽礼拝)と伝統的な法要・勤行とを比較する

講 師:福本 康之(総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室長)

内 容:
○講  義 仏事・伝統法要について
○意見交換「聖典・聖歌」改定にむけて
○伝統法要の体験 ※日中法要へ参拝(参拝後にまとめの講義)

第1回 中堅教職員研修会(新規)

目 的:「建学の精神」の具現化に向け、龍谷総合学園の一員としての振り返りを促し、自覚を新たにつとめることを目的とする。
期 日:2016(平成28)年12月8日(木)~9日(金) ※1泊2日
会 場:本願寺、京都東急ホテル
当番校:龍谷総合学園主催
参加者:中堅教職員(選任は学園に一任)※但し、宗教科教員を除く

協議会テーマ:
①「龍谷総合学園がめざす教員像とは」
②「学校における中堅教職員(ミドルリーダー)の役割」

基調講演:
①淺田 正博(龍谷大学名誉教授/浄土真宗本願寺派勧学)
②足立 明美(キャリアアドバイザー/オフィス・スキッパー講師)

管理職(副校長・教頭)協議会

※平成28年度休止

第36回管理職(事務)協議会【大学部門】/学園運営事務リーダー研修会【高校他部門】

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2016(平成28)年10月13日(木)~14日(金) ※1泊2日
会 場:崇徳学園、リーガロイヤルホテル広島
当番校:中国ブロック(崇徳学園、進徳学園)

テーマ:
【大 学】「三つの方針」の策定とこれからの教学マネジメント
【高校他】学校現場に求められるホスピタリティ

記念講演:
講師:工藤 秀俊(マツダ株式会社広報本部長 商品戦略本部長)
講題:「マツダブランドの経営価値」

参加者:31名
【大 学】 9名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)
【高校他】18名(学校運営に携わる中堅の事務職員 ※管理職を除く)

第38回大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2016(平成28)年9月8日(木)~9日(金) ※1泊2日
会 場:龍谷大学、京都東急ホテル
当番校:龍谷大学
テーマ: 建学の精神 浸透の方策と評価方法

講 演:
講師:宗 孝文 先生(富山大学名誉教授)
講題:「宗教と教育 ~学ぶことと思うこと」

参加者:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
[期 日] 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
[内 容] 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
[講 師] 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)
※なお、学校単位にて年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位の申請も可。

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成状況:4学園(藤園学園、相愛学園、淳和学園、伊万里学園)

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成状況:10学園 15件(札幌龍谷学園、武蔵野大学、聖徳学園、京都女子学園、睦学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、筑紫女学園、扇城学園、佐賀龍谷学園)

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり15万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

その他の事業

出版印刷経費

○調製品:
(1)聖典聖歌 6,677冊調製
(2)別冊『法句経』 6,000冊調製
※別冊法句経(2,916冊同時送付:発送後の在庫3,165冊/前回(H25)調製6,000冊)

○その他調製品:
(1)参拝記念冊子『ともしび』(20,000冊調製)
(2)RSGオリジナルノート(1,000冊調製)

教育専門委員会

目 的:龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。
開催期日:2017(平成29)年1月予定 於)本願寺派伝道本部
協議事項:『みのり』の内容点検等について

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。

第42回同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議
総合テーマ:「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
※第42回テーマ:ヘイトスピーチ~基本的人権と「表現の自由」を考える~
期 日:2016(平成28)年6月23日(木)~25日(土)
会 場:本願寺、大阪市生野区鶴橋(コリアタウン)他

講 演:
基調講演①
講師:郭 辰雄(コリアNGOセンター代表理事)
講題:ヘイトスピーチの現状と課題について
基調講演②
講講題:駒井 忠之(水平社博物館長)
講題:水平社博物館前差別街宣事件
基調講演③
講師:金 光敏(コリアNGOセンター事務局長)
講題:人権教育ついて

フィールドワーク:生野区コリアタウン・宗教法人民衆佛教 観音寺
参加者:38名(宗門関係学校教職員、推進委員他)

第52回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会〔伝灯奉告法要記念総会〕(保護者会連合会主催)

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2016(平成28)年11月9日(水)~10日(木):前日に理事会開催
※伝灯奉告法要参拝含む
会 場:本願寺・リーガロイヤルホテル大阪
当番校:保護者会連合会、担当:西近畿ブロック(相愛学園・成徳学園・睦学園)
※会場協力:龍谷大学
協議会テーマ:「伝える・伝わる」

講 演:
講師:中村 好孝(淳和学園専務理事)
講題:浄土真宗の生活信条は、21世紀をたくましく生き抜くことなのである

参加者:187名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員)

龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会
<隔年開催>(保護者会連合会主催)

◆隔年開催の本研修については、平成28年度の開催予定であったが、伝灯奉告法要記念総会において本山参拝を計画するため、一年延期し平成29年度にスライドして開催予定。

2015(平成27)年度 龍谷総合学園事業中間報告

会議関係

第1回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2015(平成27)年4月(4月1日付出状)
議 案:龍谷総合学園理事長選出について

第2回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2015(平成27)年4月(4月15日付出状)

議 案:
龍谷総合学園理事選出について
龍谷総合学園常務理事選出について
龍谷総合学園監事選出について

第1回龍谷総合学園総会

期 日:2015(平成27)年6月3日(水)~4日(木)
場 所:北海道龍谷学園・本願寺小樽別院・グランドパーク小樽
当番校:北海道ブロック(北海道龍谷学園)
出席者:50名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)

記念講演:
講師:津田 敏一(日本ハム前球団社長)
講題:「北海道日本ハムファイターズの地域密着経営 ~Challenge With Dream~」

第3回龍谷総合学園理事会

期 日:2015(平成27)年6月3日(水)
場 所:グランドパーク小樽
出席者:19名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

第2回龍谷総合学園総会

期 日:2015(平成27)年12月7日(月)
場 所:本願寺派伝道本部・京都東急ホテル
出席者:龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他

記念講演:
講師:安井 大悟(相愛中・高等学校校長)
講題:「宗教的情操と道徳」

第4回龍谷総合学園理事会

期 日:2015(平成27)年12月7日(月)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他

研修・研究会・協議会関係

第48回宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2015(平成27)年8月3日(月)~5日(水) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
参加者:51名(対象:新任教職員【第1分科会】、宗教科担当教職員【第2分科会】
テーマ:「現代社会に即応する宗教教育をめざして」

講 師:
記念講演 清基 秀紀(京都女子大学講師)
講  題 「宗教教育の必要性について」

分科会テーマ:
【第1分科会】「各校の宗教教育の実情から学ぶ」
【第2分科会】「生徒に仏教用語をどう教えるか」

屋外研修:【第1分科会】比叡山延暦寺

第63回宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2015(平成27)年8月3日(月)~5日(水) ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館
参加者:93名(対象:龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒3名含む
テーマ:「みつめよう ともにあゆむ『道』」
講 師:基調講演 長倉 伯博(龍谷大学・滋賀医科大学・鹿児島大学講師)
講  題 「いのちの豊かさ・いのちの温もり」

研修内容:
* 旧跡参拝(比叡山延暦寺)
* 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)
* 協 議 会(基調講演に基づく班別協議)
* そ の 他(聖夜の集い、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)

執行額:第48回宗教教育研究会に記載

龍谷アドバンストプロジェクト2015

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<4月~6月>
・e-Learning教材(仏教・法学・看護の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。
<8月>
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。

期 日:2015(平成27)年8月19日(水)~21日(金)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数)195名<61グループ>(20校)
夏期交流学習参加者 123名
(高校生85名<26グループ>、大学生サポーター17名、引率教員19名)

協力大学:龍谷大学、京都女子大学・兵庫大学(3大学)

提供科目:
「仏教」、「法学」、「教育」(e-Learning教材計3科目を提供)
○「仏  教」・・・『文化遺産に学ぶ』
 <全5章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 教授>
○「法  学」・・・『法的に考えることとは?』
 <全5章構成/提供:京都女子大学 桜沢隆哉 准教授>
○「看  護」・・・『国際保健医療活動へのキャリアパス』
<全5章構成/提供:兵庫大学 伊藤 純 教授>

コンテスト結果:
○最優秀賞 
「仏教」:神戸龍谷高等学校(仏教に学び、仏教に生きる)
「法学」:北陸高等学校(代理出産と法)
「看護」:旭川龍谷高等学校(蚊取り線香が発展途上国を救う)
○優 秀 賞 
「仏教」:龍谷高等学校(現代の仏教と日中関係)
「法学」:京都女子高等学校
(性犯罪は親告罪であるべきか ~打ち明けられる社会~)
「看護」:岡山龍谷高等学校
(国際医療の諸問題と支援 -ベトナムにおける地域格差に着目して-)
※()内は、発表したプレゼンテーションのタイトル

引率教員用プログラム:
テーマ 「2020年大学入試改革を見据えた今後の取り組みについて」
内 容 
◇講 義「2020年大学入試改革の現状について」
 講師:㈱ベネッセコーポレーション派遣講師
◇協議会 各校の取り組みや現状の発表・講義を受けての協議

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2015(平成27)年5月21日(木)
※讃歌衆については、前日20日(水)より1泊2日をもってリハーサルを実施 
場 所:本願寺御影堂

参加者:
讃歌衆 93名(21校)
参拝者 約1,200名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生
<内訳>
北海道龍谷学園25名、北陸学園23名、京都女子学園200名、龍谷大学562名(大学40名、高校522名)、相愛学園23名、成徳学園204名、中央仏教学院171名

宗教教育研究会 第3分科会

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2015(平成27)年5月20日(水)~21日(木)
※1泊2日/上記讃歌衆日程と併せて開催
会 場:本願寺・聞法会館 他
テーマ:「宗教的感動のある儀礼をめざして」
参加者:23名(音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員)
執行額:宗祖降誕奉讃法要参拝・讃歌衆結成経費に含む

第44回管理職(副校長・教頭)協議会

目 的:龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。
期 日:2015(平成27)年10月22日(木)~23日(金)
会 場:龍谷中・高等学校、ホテルニューオークラ佐賀
当番校:九州ブロック(佐賀龍谷学園・伊万里学園)

テーマ:
①各校のITC利活用と整備状況について
②「次世代リーダー研修」(仮称)の実施について

記念講演:
講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)
講題:少数者、生きづらさを抱える子ども・若者へのアプローチ
~学校としてのマイノリティ支援のあり方と認識について~

研 修:佐野常民記念館・世界文化遺産三重津海軍所跡 見学
参加者:24名(副校長・教頭およびこれに準ずる教職員)

第35回管理職(事務)協議会

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2015(平成27)年11月5日(木)~6日(金)
会 場:龍谷大学(深草キャンパス)、京都東急ホテル
当番校:近畿ブロック(龍谷大学)

テーマ:
【大 学】「受験生獲得と大学の発展策について」
【高校他】「少子化を見据えた受験生確保の取り組みについて」

記念講演:
【大 学】
講師:中島 孝太(リクルートマーケティングパートナーズ 営業統括部 営業3部部長)
講題:18歳人口減、高大接続・入試改革を見据えて学生募集の在り方の今とこれからを考える
~個性化の時代を見据えた、採用型募集への取り組み~          【高校他】
講師:山下 真司(リクルート進学総研 キャリアガイダンス編集長)講題:新しい時代に向けた高大接続・入試改革について
~「アクティブラーニング型授業」や「キャリア教育」が求められる理由~

参加者:34名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)

第37回大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2015(平成27)年9月2日(水)~3日(木)
会 場:九州龍谷短期大学、ホテルニューオータニ佐賀
当番校:九州龍谷短期大学
テーマ:「少数者、生きづらさを抱える学生に向き合う」

講 演:
講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)
講題:「少数者、生きづらさを抱える子ども・若者へのアプローチ」
~学校としてのマイノリティ支援のあり方と認識について~

参加者:11名(龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員)

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
[期 日] 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
[内 容] 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
[講 師] 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成状況:6学園(藤園学園、龍谷大学、相愛学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、扇城学園)

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成状況:12学園 15件(北海道龍谷学園、岐阜聖徳学園、龍谷大学、京都女子学園、相愛学園、睦学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、筑紫女学園、扇城学園、佐賀龍谷学園、伊万里学園)

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり15万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

助成状況:2学園 3件(Pacific Buddhist Academy、相愛学園)
※PBAへの助成については、H26年度実施分のため一人あたり10万円を支給

その他の事業

出版印刷経費

○調製品:
聖典聖歌(7,318冊調製)
※別冊法句経 1,987冊を同時発送(発送後の在庫81冊、前回(H25)調製6,000冊)

○その他調製品:
(1)龍谷総合学園加盟校参拝記念冊子『ともしび』(20,000冊調製)
(2)カルト問題対策リーフレット[A4判] ※寺院対象無償交付(30,000部調製)

教育専門委員会

目 的:龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。

開催期日:
(1)2015(平成27)年9月16日(水) 於)本願寺派伝道本部
 協議事項:『みのり』の内容点検等について
(2)2015(平成27)年11月4日(水) 於)本願寺派伝道本部
 協議事項:『みのり』の内容点検等について
(3)2016(平成28)年2月18日(木)予定 於)本願寺派伝道本部
 協議事項:『みのり』の内容点検等について

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。

第41回同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議

テーマ:
「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
<第41回研究テーマ>「遺骨は語る-北海道にみる民族差別の歴史と実態-」

期 日:2015(平成27)年6月25日(木)~27日(土)
会 場:本願寺札幌別院、川村カ子トアイヌ記念館、笹の墓標展示館、札幌龍谷学園高等学校

講 演:
基調講演① 
講師:川村シンリツエオリパックアイヌ(川村カ子トアイヌ記念館館長)講題:アイヌ民族問題について
基調講演② 
講師:殿平 善彦(強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム共同代表、北海道教区 空知北組 一乗寺住職)
講題:北海道強制労働犠牲者の遺骨返還運動について

フィールドワーク:
笹の墓標展示館(旧光顕寺)、朱鞠内湖界隈
【案内者】殿平 善彦 講師

参加者:35名(宗門関係学校教職員、推進委員、帯同講師含む)

第51回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会(保護者会連合会主催)

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2015(平成27)年11月12日(木)~13日(金):前日に理事会開催
会 場:崇徳学園・グランドプリンスホテル広島
当番校:中国ブロック(崇徳学園・進徳学園・見真学園・淳和学園)

講 演:
講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)
講題:思春期の生きづらさへの理解と支援 ~多様性の受容、少数者への寄り添いと浄土真宗~

協議会キーワード:①「平和と豊かさ」②「夢・希望」③「いのち」④「道徳と宗教」
参加者:188名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員)

2014(平成26)年度 龍谷総合学園事業報告

会議関係

第1回龍谷総合学園総会(龍谷総合学園創設20年記念総会)

期 日:2014(平成26)年6月8日(日)
※出向期間:2014(平成26)年6月7日(土)~11日(水)
場 所:Pacific Buddhist Academy 本願寺ハワイ別院
当番校:Pacific Buddhist Academy
出席者:42名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)

第1回龍谷総合学園理事会

期 日:2014(平成26)年6月8日(日)
場 所:本願寺ハワイ別院
出席者:16名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)
執行額:第1回龍谷総合学園総会経費に含む

第2回龍谷総合学園総会

期 日:2014(平成26)年12月9日(火)
場 所:本願寺派伝道本部・京都東急ホテル
出席者:55名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)

第2回龍谷総合学園理事会

期 日:2014(平成26)年12月9日(火)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:20名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

学園運営対策委員会

目 的:各学園では、少子化による学園経営多難な時期を迎え、学園間の情報交換と教育連携の可能性等を継続して検討するため、龍谷総合学園において学園相互で協議する場を提供することを目的とする。
期 日:2014(平成26)年5月30日(金)
場 所:本願寺派伝道本部

研修・研究会・協議会関係

第47回宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2014(平成26)年8月3日(日)~5日(火) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
参加者:52名(対象:新任教職員【第1分科会】、宗教科担当教職員【第2分科会】)
テーマ:「現代社会に即応する宗教教育をめざして」

講 師:
記念講演 内藤 知康(勧学・龍谷大学名誉教授)        
講  題 「建学の精神について」

分科会テーマ:
【第1分科会】「龍谷総合学園各校における教師の在り方」
【第2分科会】「社会実践を通した宗教教育を考える」

屋外研修:
【第1分科会】比叡山延暦寺        
【第2分科会】天台真盛宗 西教寺・比叡山釈迦堂(阿闍梨講演)

第62回宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2014(平成26)年8月3日(日)~5日(火) ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館
参加者:94名(対象:龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒3名含む
テーマ:「みつめよう ともにあゆむ『道』」

講 師:
基調講演 長倉 伯博(龍谷大学・滋賀医科大学・鹿児島大学講師)
講  題 「仏教の学校で、学んでいることは?」

研修内容:
* 旧跡参拝(比叡山延暦寺)        
* 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)        
* 協 議 会(基調講演に基づく班別協議)        
* そ の 他(聖夜のつどい、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)

執行額:第47回宗教教育研究会に記載

龍谷アドバンストプロジェクト2014

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<4月~6月>
・e-Learning教材(仏教・法学・教育の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。
<8月>
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。

期 日:2014(平成26)年8月19日(火)~21日(木)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数)172名<56グループ>(20校)
夏期交流学習参加者 123名        
(高校生85名<27グループ>、大学生サポーター18名、引率教員20名)

協力大学:龍谷大学、京都女子大学、岐阜聖徳学園大学(3大学)

提供科目:
「仏教」、「法学」、「教育」(e-Learning教材計3科目を提供)
○「仏  教」・・・『シルクロードの心』
 <全5章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 教授>
○「法  学」・・・『社会における法の役割』
 <全5章構成/提供:京都女子大学 桜沢隆哉 講師>
○「教  育」・・・『情報教育 -教育場面の中の情報技術-』
 <全5章構成/提供:岐阜聖徳学園大学 阿部慶賀 講師>

コンテスト結果:
○最優秀賞 
「仏教」:札幌龍谷学園高等学校(アイヌ民族から考える真の共生とは)
「法学」:北陸高等学校(亀岡事件 ~凶悪犯罪が増加する今~)
「教育」:兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校(情報と教育)
○優 秀 賞 
「仏教」:龍谷大学付属平安高等学校(他者との共生を考える -イスラム教の食と京都-)              
「法学」:旭川龍谷高等学校(便利な生活の裏)
「教育」:千代田女学園高等学校(ラーニングコモンズ)
※()内は、発表したプレゼンテーションのタイトル

引率教員用プログラム:
研修① 絶対に合格するAO・推薦入試指導の創造
 ~実際の成功事例から学ぶ~(主に進路指導向けの研修)
研修② 絶対に成功するオープンスクールの創造 
 ~加盟校1校の秋のオープンスクールを創り上げましょう~(主に広報戦略・生徒募集向けの研修)
※選択制、研修①10名参加 研修②10名参加

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2014(平成26)年5月21日(水)
※讃歌衆については、前日20日(火)より1泊2日をもってリハーサルを実施
場 所:本願寺御影堂

参拝者:
讃 歌 衆 91名(23校)
参拝学園 約1,160名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生
<内訳>
北海道龍谷学園20名、北陸学園30名、龍谷大学40名、京都女子学園202名、平安学園427名、相愛学園18名、成徳学園201名、中央仏教学院225名

対 象:龍谷総合学園加盟校学生・生徒

宗教教育研究会 第3分科会

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2014(平成26)年5月20日(火)~21日(水)
※1泊2日/上記讃歌衆日程と併せて開催
会 場:本願寺・聞法会館 他
参加者:23名(音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員)
テーマ:「現代社会に即応する宗教教育をめざして」
分科会テーマ:「儀式の次第構成 ~場面に応じた次第とは~」

講 師:
福本 康之(総合研究所研究員)        
①講 義:法要・儀式の次第構成 ~場面に応じた次第とは~
②協議会:次第案作成(グループワーク)        
③各班の発表(次第の実践)・討議・まとめ

第43回管理職(副校長・教頭)協議会

目 的:龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。
期 日:2014(平成26)年10月23日(木)~24日(金)
会 場:崇徳学園・リーガロイヤルホテル広島
当番校:中国ブロック(崇徳学園、見真学園、進徳学園)

テーマ:
「教職員に対する宗教教育について」        
「校内での携帯電話・スマートフォンの扱いについて」

基調講演:
講師:安井 大悟(相愛高等学校・中学校校長)
講題:「教職員に対する宗教教育について)

研 修:
広島平和記念公園・広島平和記念資料館 見学
案内・解説:三登 浩成(広島平和記念公園ガイドFIG代表)

参加者:26名(副校長・教頭およびこれに準ずる教職員)

第34回管理職(事務)協議会

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2014(平成26)年11月6日(木)~7日(金)
会 場:岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)・岐阜都ホテル
当番校:中部ブロック・聖徳学園

テーマ:
【大 学】「大学改革の現状と課題について―今後の少子化を控えてー」
【高校他】「事務職員の立場から考える学校改革」

基調講演:
講師:片山 英治(野村證券 金融公共公益法人部 主任研究員)
講題:「学園経営を巡る環境変化と対応について」

参加者:32名 
【大 学】11名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)
【高校他】21名(学校運営に携わる中堅の事務職員 ※管理職を除く)

第36回大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2014(平成26)年9月4日(木)~5日(金)
会 場:兵庫大学・ANAクラウンプラザホテル神戸
当番校:兵庫大学
テーマ:「大学の宗教教育と学生」

講 演:
基調講演① 
講師:結城 思聞(元フジテレビアナウンサー/兵庫教区 姫路中組 善教寺住職)
講題:「いのち・生命(いのち)・無量(いのち)」
基調講演② 
講師:三浦 隆則(兵庫大学・兵庫大学短期大学部 学長)
講題:「子どもと死」

参加者:13名(龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員)

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成状況:13学園(旭川龍谷学園、札幌龍谷学園、藤園学園、清光学園、北陸学園、聖徳学園、龍谷大学、相愛学園、成徳学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、扇城学園、伊万里学園)

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成状況:14学園24件(北海道龍谷学園、千代田女学園、清光学園、北陸学園、聖徳学園、京都女子学園、平安学園、相愛学園、睦学園、崇徳学園、鎮西敬愛学園、筑紫女学園、佐賀龍谷学園、伊万里学園)

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり10万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

助成状況:3学園 6件(相愛学園1名、進徳学園3名、鎮西敬愛学園2名)

その他の事業

出版印刷経費

○調製品:
聖典聖歌(7,144冊調製)
※別冊法句経 1,771冊を同時発送(発送後の在庫2,068冊、前回(H25)調製6,000冊)
○その他調製品:
(1)龍谷総合学園加盟校参拝記念冊子『ともしび』(20,000冊調製)
(2)カルト問題対策リーフレット(B4判 40,000冊調製、A4判 20,000部調製)

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。

第40回同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議

テーマ:
「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
<第40回研究テーマ>
「奪われた生活 福島原発事故と放射能汚染による人権侵害を考える
 ~ミナマタからヒロシマへ、そしてフクシマ~」

期 日:2014(平成26)年6月26日(木)~28日(土)
会 場:東北教区災害ボランティアセンター(仙台別院)・閖上の記憶・浪江町役場二本松事務所 他

講 演:
基調講演① 
 講師:島田 度(弁護士)
 講題:東日本大震災における原発被害の現状について
基調講演② 
 講師:馬場 有(浪江町長)
 講題:浪江町の被害について

フィールドワーク:
浪江町周辺被災地<避難指示解除準備区域・居住制限区域>
※福島県の旧立ち入り制限区域にある被災寺院と沿岸部を含む周辺地域の視察。
【案内者】廣畑恵順(宗派福島県事務所専従員・浪江町 常福寺住職)

参加者:37名(宗門関係学校教職員、推進委員他)

第50回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会(保護者会連合会主催)

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2014(平成26)年10月30日(木)~31日(金):前日に理事会開催
会 場:本願寺富山別院・ANAクラウンプラザホテル富山
当番校:北陸ブロック(清光学園、藤園学園)

講 演:
講師:大塚 一朗(サッカー指導者)        
講題:日本一への軌跡

協議会キーワード:「宗門校」「おかげさま」「豊かさ」「祈り?願い?」
参加者:188名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員)

第5回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会
<隔年開催>(保護者会連合会主催)

目 的:浄土真宗のみ教えを建学の精神とした学校保護者会連合会の事業計画のもと、各学校保護者会が教職員をはじめ学生・生徒と一体となって宗教教育の振興充実に努めるべく、本研修会を通し、浄土真宗のみ教えにふれ、その喜びを共に味わえることができる土台づくりを構築することを目的とする。
期 日:2015(平成27)年1月13日(火)~14日(水)
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
記念講演:講師:入澤 崇(龍谷ミュージアム館長・龍谷大学教授)
参加者:宗門関係学校の各学校保護者会役員

2013(平成25)年度 龍谷総合学園事業中間報告

会議関係

第1回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2013(平成25)年4月(4月11日付出状)
議 案:龍谷総合学園理事長選出について

第2回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2013(平成25)年4月(4月25日付出状)
議 案:
龍谷総合学園理事選出について        
龍谷総合学園常務理事選出について        
龍谷総合学園監事選出について

第1回龍谷総合学園総会

期 日:2013(平成25)年6月6日(木)~7日(金)
場 所:佐賀龍谷学園・ホテル ニューオータニ佐賀
当番校:佐賀龍谷学園
出席者:61名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長 ・龍谷総合学園役員他)

第3回龍谷総合学園理事会

期 日:2013(平成25)年6月6日(木)
場 所:ホテルニューオータニ佐賀
出席者:20名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

第2回龍谷総合学園総会

期 日:2013(平成25)年12月3日(火)
場 所:本願寺・京都東急ホテル
出席者:龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他

第4回龍谷総合学園理事会

期 日:2013(平成25)年12月3日(火)
場 所:本願寺
出席者:龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他

研修・研究会・協議会関係

第46回宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議

期 日:2013(平成25)年8月3日(土)~5日(月) ※2泊3日

会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
参加者:58名(宗教科担当職員、新任教職員、助言講師、専門委員、事務局)
テーマ:「現代社会に即応する宗教教育をめざして」

講 師:
記念講演 安井 大悟 先生(相愛中学・高等学校 校長)        
講  題 「龍谷総合学園のめざすもの」

分科会テーマ:
【第1分科会】「龍谷総合学園各校における教師の在り方」
【第2分科会】「宗教科教員の社会的実践」

屋外研修:【第1分科会】比叡山延暦寺
対 象:龍谷総合学園加盟校 新任教職員(第1分科会)、宗教科担当教職員(第2分科会)
※宗教教育研究会【第3分科会】(音楽科教員対象)については平成25年度より降誕会日程と併せて開催

第61回宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2013(平成25)年8月3日(土)~5日(月) ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館
対 象:92名(龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒3名含む
テーマ:「みつめよう ともにあゆむ『道』」

講 師:
基調講演 長倉伯博 先生(本願寺派ビハーラ活動推進委員・龍谷大学非常勤講師)        
講  題 「私にとって宗教とは?」

研修内容:
* 聖跡参拝(比叡山延暦寺)
* 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)
* 協 議 会(基調講演に基づく班別協議)
* そ の 他(聖夜のつどい、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)

龍谷アドバンストプロジェクト2013

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<4月~6月>
・e-Learning教材(仏教・法学・教育の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。          
<8月>           
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。

期 日:2013(平成25)年8月20日(火)~22日(木)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数)231名(高校22校)
夏期交流学習参加者124名
(高校生84名、大学生サポーター17名、引率教員23名)

協力大学:龍谷大学、京都女子大学、岐阜聖徳学園大学(3大学)

提供科目:
「仏教」、「法学」、「教育」(e-Learning教材計3科目を提供)
○「仏  教」・・・『他者とともに生きる』
 <全5章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 教授>
○「法  学」・・・『法的に考えることとは?』
 <全5章構成/提供:京都女子大学 桜沢隆哉 講師>
○「教  育」・・・『教育の中の情報技術』
 <全5章構成/提供:岐阜聖徳学園大学 阿部慶賀 講師>

引率教員用プログラム:
研修① 龍谷総合学園加盟各校の進路指導に学ぶ(主に進路指導向けの研修)
研修② 各加盟校の生徒募集に直結する企画力・プレゼン力のスキルアップをめざして(主に進路指導向けの研修)
※選択制、研修①11名参加 研修②12名参加

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2013(平成25)年5月21日(火)
※讃歌衆については、前日20日(月)より1泊2日をもってリハーサルを実施
場 所:本願寺御影堂

参拝者:
讃歌衆93名(23校)
参拝学園 約1,200名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生 
〈内訳〉
北海道龍谷学園13名、北陸学園27名、龍谷大学 約30名、平安学園522名、相愛学園18名、成徳学園156名、京都女子学園222名、中央仏教学院210名

対 象:龍谷総合学園加盟校学生・生徒

宗教教育研究会(第3分科会)

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要 (音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2013(平成25)年5月20日(月)~21日(火) ※1泊2日/上記讃歌衆日程と併せて開催
会 場:本願寺・聞法会館 他
参加者:27名(音楽科・宗教行事担当教職員、助言講師、専門委員)
テーマ:「現代社会に即応する宗教教育をめざして」

講 師:
福本 康之(総合研究所研究員)
テーマ①「作法」②「実践練習―宗祖降誕奉讃法要」③「仏教讃歌の歴史と法要儀式における次第の構成」

分科会テーマ:【第3分科会】「音楽法要のマナー 宗教儀礼として考える」
対 象:龍谷総合学園加盟校 音楽科・宗教行事担当教職員(讃歌衆引率教員)

第42回管理職(副校長・教頭)協議会

目 的:龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。
期 日:2013(平成25)年10月24日(木)~25日(金)
会 場:平安学園・本願寺聞法会館他
当番校:近畿ブロック(平安学園、京都女子学園)

テーマ:
「いじめ問題に対処する学級経営について」「キャリア教育に関わる各校の取り組みについて」

講 演:
①基調講演(1)講師:季平 博昭(人権問題啓発委員会事務局長/カウンセリング指導者) 講題:いじめ問題を克服するためには
②基調講演(2)講師:粕谷 貴志先生(QU派遣講師/奈良教育大学准教授) 講題:「QUを通した学校のいじめ問題対処 ~集団の発達を促す学級経営~」

参加者:25名(管理職<副校長、教頭>およびこれに準ずる教職員)

第33回管理職(事務)協議会

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2013(平成25)年11月7日(木)~8日(金)
会 場:国府台女子学院
当番校:関東ブロック・国府台女子学院

テーマ:
【大 学】
①「龍谷総合学園の連携事業について」
②「大学改革について」
【高校他】
①「事務から変えていく学校運営について」
②「龍谷総合学園間における相互連携のさらなる強化をめざして」

講 演:
【大 学】後藤 健夫 先生(大学コンサルタント、森上教育研究所員)
【高校他】森上 展安 先生(森上教育研究所長)
講題「学校改革について」(大学・高校共通)

参加者:39名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)

第35回大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2013(平成25)年9月2日(月)~3日(火)
会 場:相愛大学 本町キャンパス、シティプラザ大阪
当番校:相愛大学
テーマ:浄土真宗の“語り”

講 演:
基調講演①
講師:釈 徹宗 先生(相愛大学教授、宗教部長)
講題:「宗教性が生み出す“語り”」
【落語:桂梅團治氏「宗論」】
【講談:旭堂南海氏「親鸞聖人御一代記」】
基調講演②
講師:直林 不退 先生(相愛大学教授)
講題:「物語の奥にあるもの・布教としての節談の眼目」

参加者:20名(龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員)

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。        
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成状況:8学園(千代田女学園、藤園学園、清光学園、平安学園、相愛学園、淳和学園 鎮西敬愛学園、扇城学園)

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成状況:8学園14件(千代田女学園、京都女子学園、相愛学園、睦学園、淳和学園 鎮西敬愛学園、扇城学園、佐賀龍谷学園)

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり10万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

助成状況:3学園(平安学園、成徳学園、進徳学園)

その他の事業

出版印刷経費

○調製品:聖典聖歌(7,105冊調製)別冊法句経(6,000冊調製)
○その他調製品:
(1)龍谷総合学園加盟校参拝記念冊子『ともしび』(20,000冊調製)
(2)龍谷総合学園オリジナルノート(1,000冊調製)

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。

第39回同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議

テーマ:「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
期 日:2013(平成25)年6月20日(木)~22日(土)
会 場:本願寺派伝道本部他
参加者:51名(宗門関係学校教職員、推進委員他)

講 演:
基調講演(1)
講師:粕谷 貴志先生(QU派遣講師/奈良教育大学准教授)
講題:「QUを通した学校のいじめ問題対処 ~集団の発達を促す学級経営~」        
基調講演(2)
講師:季平 博昭(人権問題啓発委員会事務局長/カウンセリング指導者)
講題:「いじめ」「虐待」を克服するためには

第49回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会(保護者会連合会主催)

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2013(平成25)年10月16日(水)~17日(木):前日に理事会開催
会 場:筑紫女学園・グランドハイアット福岡
当番校:西九州ブロック(筑紫女学園、佐賀龍谷学園、伊万里学園)
参加者:175名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員)

講 演:
講師 川原 尚行(医師、NPO法人ロシナンテス理事長)
講題 「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために ~スーダンに病院を 東北に笑顔を~」

協議会キーワード:「つながり」「ご縁」「感謝」「いのち」

2012(平成24)年度 龍谷総合学園事業報告

会議関係

第1回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2012(平成24)年5月(5月1日付出状)

議 案:
龍谷総合学園常務理事選出について
龍谷総合学園第4号理事選出について

第1回龍谷総合学園総会

期 日:2012(平成24)年6月7日(木)~8日(金)
場 所:リーガロイヤルホテル・広島進徳女子高等学校
当番校:中国ブロック 崇徳学園
出席者:57名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長 ・龍谷総合学園役員他)

第2回龍谷総合学園理事会

期 日:2012(平成24)年6月6日(水)
場 所:リーガロイヤルホテル広島
出席者:20名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

第2回龍谷総合学園総会

期 日:2012(平成24)年12月4日(火)
場 所:本願寺・京都東急ホテル
出席者:51名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)

第3回龍谷総合学園理事会

期 日:2012(平成24)年12月4日(火)
場 所:本願寺
出席者:21名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

研修・研究会・協議会関係

第45回宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2012(平成24)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
参加者:71名(宗教科担当職員、新任教職員、音楽科担当教員、助言講師 専門委員、事務局)
テーマ:「現代社会に即応する宗教教育をめざして」
講 師:
記念講演 西本照真 教授(武蔵野大学文学部国文学科)        
講  題 「いのちは誰のものか」

分科会テーマ:
【第1分科会】「龍谷総合学園各校における教師の在り方」
【第2分科会】「現代社会の諸問題に応えることができる宗教科教員の取り組みについて」
【第3分科会】「感動をよぶ音楽礼拝をめざして ~音楽礼拝の儀礼、作法・組み立て方を考える~」

屋外研修:
【第1分科会】比叡山延暦寺
【第2分科会】親鸞さまの道(赤山禅院・聖人石碑・曼殊院門跡・道標・北山別院)及び、京都女子学園建学記念館「錦華殿」(純正調オルガン)
【第3分科会】             〃

対 象:龍谷総合学園加盟校 新任教職員(第1分科会)、宗教科担当教職員(第2分科会)、音楽科担当教職員(第3分科会)

第60回宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研修部会)で内容を協議
期 日:2012(平成24)年8月3日(金)~5日(日)  ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館 他
参加者:89名(龍谷総合学園加盟高校2年生)
テーマ:「みつめよう ともにあゆむ道」

講 師:
基調講演 長倉伯博 先生(本願寺派ビハーラ活動推進委員・龍谷大学非常勤講師)
講題 「今まで自分にとって一番つらかったことば 一番うれしかったことば」

研修内容:
* 聖跡参拝(比叡山延暦寺)
* 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)
* 協 議 会(基調講演に基づく班別協議)
* そ の 他(聖夜のつどい、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)

龍谷アドバンストプロジェクト2012

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<5月・6月>
・e-Learning教材(仏教・食育・現代宗教の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。        
<7月>
・提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。          
<8月>           
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。

期 日:2012(平成24)年8月22日(水)~24日(金)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数)190名(高校17校) 夏期交流学習参加者111名
(高校生78名、大学生サポーター16名、引率教員17名)

協力大学:龍谷大学、京都女子大学・相愛大学(3大学)

提供科目:
「仏教」、「食育」、「現代宗教」(e-Learning教材計3科目を提供)
○「仏教」・・・『仏教をめぐる冒険 ~龍大探検隊、仏教の西端を探る~』
 <全4章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 教授>
○「食育」・・・『生涯を通じて心身共健康で過ごすために』
 <全5章構成/提供:京都女子大学 中山玲子 教授>
○「現代宗教」・・・『宗教について考えてみよう』
 <全5章構成/提供:相愛大学  釈 徹宗 教授>

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」修行において、龍谷総合学園の取り組みの一環として、加盟学園の高校生徒による讃歌衆を構成し、学生・生徒中心の音楽法要を修行し、加盟学園における宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2012(平成24)年5月21日(月)
※讃歌衆については、前日20日(日)より1泊2日をもってリハーサルを実施。
場 所:本願寺御影堂

参拝者:
讃歌衆 95名(23校)
参拝学園 約1,100名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生
〈内訳〉
北陸学園40名、龍谷大学30名、平安学園500名、成徳学園145名、京都女子学園200名、中央仏教学院220名

対 象:龍谷総合学園加盟校学生・生徒

第41回管理職(副校長・教頭)協議会

目 的:龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。
期 日:2012(平成24)年10月25日(木)~26日(金)
会 場:龍谷富山高校・砺波ロイヤルホテル
当番校:北陸ブロック(藤園学園、清光学園)

テーマ:
①学校におけるいじめ、不登校に関する対処について
②宗門校の特色を生かした生徒募集について

講 演:
①講師:富田 富士也(教育・心理カウンセラー/子ども家庭教育フォーラム代表)
 講題:「素直になる勇気・甘えてもいいんだよ ―不登校・いじめから「引きこもり」続けた子ども・若者のから学んだことー」
②講師:中村 好孝(淳和学園専務理事/トリプルウィン代表取締役)
 講題:「結果を出す生徒募集戦略術」

参加者:22名(管理職(副校長、教頭およびこれに準ずる教職員)

第32回管理職(事務)協議会

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2012(平成24)年10月11日(木)~12日(金)
会 場:旭川龍谷高校・慶誠寺(石田理事長所属寺)・旭川グランドホテル
当番校:北海道ブロック・旭川龍谷学園

テーマ:
【大 学】「大学全入時代―学校の現状と経営戦略」
【高校他】「事務から変えていく学校改革」

講 演:
講師:坂東 元 旭川市旭山動物園園長・獣医師/ボルネオ保全トラストジャパン理事
講題:「旭山動物園の過去・現在・未来」

参加者:37名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)

第34回大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2012(平成24)年9月3日(月)~4日(火)
会 場:岐阜聖徳学園大学・岐阜都ホテル
当番校:岐阜聖徳学園大学
テーマ:「宗教教育の現状と課題」

講 演:
①講師:関山 和夫(仏教大学名誉教授・前西山短期大学学長)
 講題:「安楽庵策伝上人の生涯」
②講師:蜷川 祥美(聖徳学園宗教部長・岐阜聖徳学園大学 短期大学部教授)
 講題:「岐阜聖徳学園大学における宗教教育の現状」

参加者:12名(龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員)

第3回 事務実務者研修会

目 的:龍谷総合学園加盟校の学校運営に携わる中堅事務職員が、本願寺において一堂に会し、加盟校としての更なる意識高揚をはかるとともに、学校運営の共通課題等を研修・協議し連携を深めることを目的とする。
期 日:2012(平成24)年12月6日(木)~7日(金)
会 場:本願寺・聞法会館 他
参加者:学校運営に携わる中堅事務職員
テーマ:「学校を変えていくためには」

講 演:
①講師:安井 大悟(平安学園相談役/龍谷総合学園常務理事/前 龍谷大学付属平安中学・高等学校校長)
 講題:「龍谷総合学園のめざすもの」
②講師:龍  達 也(鎮西敬愛学園 広報部長/敬愛高校教諭)
 講題:「学校における広報戦略とは」

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成状況:5学園(藤園学園、清光学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、扇城学園)

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成状況:12学園21件(清光学園、藤花学園、北陸学園、聖徳学園、平安学園、京都女子学園 睦学園、淳和学園、鎮西敬愛学園、筑紫女学園、佐賀龍谷学園 伊万里学園)

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり10万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

助成状況:1学園(進徳学園)

その他の事業

出版印刷経費

①聖典・聖歌(計6,776部調製)
②その他印刷経費
 ○龍谷総合学園加盟校参拝記念冊子『ともしび』(20,000部)
 ○カルト問題対策リーフレット(40,000部) ※大学在学生配布分

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見真』(助成率:売上金の15%)
宗派「必携―み教えと歩む」(助成率:売上金の10%)

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。

第38回同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議することを目的とする。 ※同和教育推進委員会で協議
テーマ:「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
期 日:2012(平成24)年6月21日(木)~23日(土)
会 場:本願寺
[フィールドワーク]社会福祉法人慶徳会施設・難波少年院(ともに大阪府茨木市)
参加者:47名(宗門関係学校教職員、推進委員他)

講 師:
①講師 藤木 美奈子 (龍谷大学准教授、社会的自立を支援する<特活>WANA関西 代表理事)
 講題 「児童虐待・DV被害の克服 ~『自尊感情プログラム』という視点から~」
②講師 季 平 博昭(宗派人権問題啓発委員会事務局長)
 講題「すなおなままの私でるために」

第48回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会(保護者会連合会主催)

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2012(平成24)年11月29日(木)~30日(金):前日に理事会開催
会 場:本願寺築地別院・武蔵野大学・ホテル メトロポリタン エドモント
当番校:関東ブロック(武蔵野女子学院・千代田女学園・平田学園)
参加者:龍谷総合学園 学校保護者会会長・役員・事務局員
協議会テーマ:「私にとっての宗門校とは」

第4回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会 <隔年開催>(保護者会連合会主催)

目 的:浄土真宗のみ教えを建学の精神とした龍谷総合学園 学校保護者会連合会の事業計画のもと、各学校保護者会が本研修会を通し、本山の御正忌報恩講 法要参拝を機縁に浄土真宗のみ教えにふれ、教員や学生・生徒たちと一体となり宗教教育の振興充実に努めることを目的とする。
期 日:2013(平成25)年1月10日(木)~11日(金)
会 場:本願寺 他
参加者:龍谷総合学園の各学校保護者会役員

2011(平成23)年度 龍谷総合学園事業報告

会議関係

第1回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2011(平成23)年4月(4月3日付出状)
議 案:龍谷総合学園理事長選出について

第2回龍谷総合学園理事会(文書審議)

期 日:2011(平成23)年4月(4月15日付出状)
議 案:龍谷総合学園第4号理事選出について

第1回龍谷総合学園総会

期 日:2011(平成23)年6月8日(水)~9日(木)  ※大遠忌法要参拝含む
場 所:龍谷大学 大宮学舎・本願寺 他
当番校:龍谷大学・本願寺
出席者:58名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員、事務局員)

第3回龍谷総合学園理事会

期 日:2011(平成23)年6月8日(水)
場 所:龍谷大学 大宮学舎(西黌2階 大会議室)
出席者:23名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

第2回龍谷総合学園総会

期 日:2011(平成23)年12月6日(火)
場 所:本願寺・京都東急ホテル
出席者:51名(龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員他)

第4回龍谷総合学園理事会

期 日:2011(平成23)年12月6日(火)
場 所:本願寺
出席者:19名(龍谷総合学園理事長・理事・監事・顧問他)

学校間連携推進委員会

目 的:龍谷総合学園加盟学園の学校間連携(中学・高等学校・大学・短期大学間の相互連携)に関する諸事業を統括する中核機関とし、生徒、学生、および教職員の交流を通じ、総合学園と各学校の教育・学習活動の活性化を促すことを企画した「学校間連携」事業を推進することを目的とする。
期 日:学校間連携推進委員会・作業部会
    2011(平成23)年7月11日(月)

研修・研究会・協議会関係

第45回宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※平成23年度については、龍谷総合学園合同文化祭(8月6日)並びに親鸞聖人750回 大遠忌法要代表参拝(8月7日)を計画のため休止。

第60回宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※平成23年度については、龍谷総合学園合同文化祭(8月6日)並びに親鸞聖人750回大遠忌法要代表参拝(8月7日)を計画のため休止。

第40回管理職(副校長・教頭)協議会

目 的:龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。
期 日:2011(平成23)年10月20日(木)~21日(金)
会 場:本願寺築地別院、銀座キャピタルホテル
当番校:関東ブロック(千代田女学園、武蔵野女子学院、平田学園)
参加者:26名(管理職<副校長・教頭>およびこれに準ずる教職員)

協議テーマ:
①「東日本大震災における関東地区三校の対応と学校対応の今後」
②「教頭職(中間管理職)の難しさとその対応策」

第31回管理職(事務)協議会

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2011(平成23)年11月10日(木)~11日(金)
会 場:龍谷中・高等学校、ホテルニューオータニ佐賀
当番校:九州ブロック・佐賀龍谷学園
参加者:38名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)

協議テーマ:
【大学】『大学の現状と課題~大学広報と学生確保の取り組みを中心として』
【高校】①「宗門校における管理職のあり方」
    ②「受験生確保とコストダウン」  <選択制>

第33回大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2011(平成23)年9月4日(日)~5日(月)
会 場:筑紫女学園大学、九州国立博物館、ホテルグランティア太宰府
当番校:筑紫女学園大学
参加者:22人(龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者および教職員)
協議テーマ:「大学の地域社会貢献事業」

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)

助成金:
①研修会開催計画書および助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。        
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

助成状況:6学園(藤園学園、清光学園、平安学園、鎮西敬愛学園、扇城学園、伊万里学園)

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
助成状況:13学園31件(北陸学園、清光学園、藤園学園、聖徳学園、京都女子学園、平安学園、睦学園、淳和学園、崇徳学園、鎮西敬愛学園、扇城学園、佐賀龍谷学園、伊万里学園)

国際理解教育支援制度

目 的:親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。

対 象:龍谷総合学園加盟校生徒

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり10万円を助成する。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」修行において、龍谷総合学園の取り組みの一環として、加盟学園の高校生徒による讃歌衆を構成し、学生・生徒中心の音楽法要を修行し、加盟学園における宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2011(平成23)年5月21日(土)
場 所:本願寺御影堂

人 数:
讃歌衆 104名(25校)
参拝学園 1,040名 ※加盟学園学生・生徒および中央仏教学院生
〈内 訳〉
北陸学園29名、龍谷大学30名、平安学園400名、成徳学園135名、京都女子学園220名、中央仏教学院226名

龍谷アドバンストプロジェクト2011

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。

事業の流れ:
<5月・6月>
・e-Learning教材(仏教・建築文化・幼児教育(保育)の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供し、研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。
<8月>
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコンテストを開催。
○期日  2011(平成23)年8月23日(火)~25日(木) 
○会場  龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

参加者:
e-Learning教育受講者(レポート提出者数)193名(高校18校) 夏期交流合宿参加者118名
(高校生83名、大学生サポーター17名、引率教員18名)

期 日:2011(平成23)年8月23日(火)~25日(木) <夏期交流学習>
会 場:龍谷大学・京都女子大学・本願寺聞法会館
参加者:e-Learning教育を受講した高校生、参加高校生をサポートする大学生他
協力大学:龍谷大学、京都女子大学、筑紫女学園大学

提供科目:
仏教:入澤 崇(龍谷大学 文学部 教授)        
建築文化:川本 重雄(京都女子大学 学長)        
幼児教育(保育):永久 欣也(筑紫女学園大学短期大学部 教授)

助成状況:2学園(平安学園、淳和学園)

その他の事業

親鸞聖人750回大遠忌法要代表参拝・龍谷総合学園合同文化祭

目 的:親鸞聖人750回大遠忌法要へのご勝縁に遇う慶びをわかちあうために、浄土真宗のみ教えを基調とした建学の精神を共有する龍谷総合学園加盟27学園の学生・生徒・教職員の代表者が、大遠忌法要への本山参拝を行うとともに、併せて龍谷総合学園の大学生・高校生による課外活動の充実・活性化をはかるうえから、加盟校が誇る全国トップクラスの文化系クラブ・サークル等の公演披露を主とした『龍谷総合学園合同文化祭』を開催。

期 日:
龍谷総合学園合同文化祭:2011(平成23)年8月6日(土)
親鸞聖人750回大遠忌法要参拝:    〃   8月7日(日)

場 所:
龍谷総合学園合同文化祭:平安学園講堂・本願寺北境内地
親鸞聖人750回大遠忌法要参拝:本願寺御影堂

参加者:合同文化祭:1,077名(龍谷総合学園加盟校学生・生徒、引率教職員) 法要参拝 :約3,000名

龍谷総合学園 全国・地方紙新聞への広告

概 要:本願寺の親鸞聖人750回大遠忌法要、および東日本大震災における追悼法要の案内に関する全国・地方紙広告に併せて、龍谷総合学園においても、宗門と同じ思いをもって取り組んでいる姿勢をPRするため、同広告に協賛。
掲載日:2011(平成23)年8月31日、9月1日
掲載紙:読売新聞・毎日新聞・朝日新聞、ほか地方紙14社の1面広告

龍谷総合学園 カルト対策啓発リーフレットの刊行

目 的:全国の学校においてカルト被害が拡大・深刻化している現況に鑑み、龍谷総合学園におけるカルト問題対応の一環として、啓発リーフレットを作成。
発行期:2011(平成23)年12月
内容編集:宗派 教学伝道研究センター および 龍谷総合学園
配布先:加盟学園の大学(1回生対象)および高校(3年生対象)
発行部数:50,000部(初回)

龍谷総合学園 新中学校宗教教本『みのり』の刊行

目 的:龍谷総合学園加盟学園の主に中学校を対象にして、高校教本『見真』に連動した内容をもって宗教の授業にかかる教本として利用。
発行期:2012(平成24)年4月
内容編集:龍谷総合学園教育専門委員会
利用学園:12学園(札幌龍谷学園、千代田女学園、武蔵野大学、平田学園、清光学園、北陸学園、聖徳学園、相愛学園、成徳学園、崇徳学園、扇城学園、佐賀龍谷学園)
発行部数:5,000部
定 価:一冊1,050円

その他出版印刷

調製品:聖典聖歌(7,334冊調製)

教育専門委員会

目 的:中学校教本『みち』『ひかり』『こころ』について、高校教本『見真』に連動できる内容の教本作成を検討・協議することを目的とする。

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成。

対象教本:
龍谷総合学園高校教本:「見真」(助成率:売上金の15%)
宗派「浄土真宗必携」(助成率:売上金の10%)

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築するもの。

東日本大震災チャリティー協力金

目 的:Pacific Buddhist Academyによる手作りの「光る腕輪念珠」の頒布業務を龍谷総合学園事務局にて請負い、国内加盟学園頒布のもと、その売上金を「宗派たすけあい運動募金『東日本大震災支援金』」へ献金。
請負頒布数:「光る腕輪念珠」907連
頒布先:5学園(淳和学園、筑紫女学園、扇城学園、佐賀龍谷学園、伊万里学園)
協力金:729,000円(全額を宗派『東日本大震災支援金』として献金)

第37回同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の基幹運動である同朋運動を基盤に、宗門関係学校における同和教育の現状と課題について研究討議することを目的とする。※同和教育推進委員会で協議
テーマ:「本願寺派関係学校における同和教育 -同朋運動と同和教育の在り方-」
期 日:2011(平成23)年6月16日(木)~18日(土) ※大遠忌法要参拝含む
会 場:本願寺・奈良水平社博物館 他
参加者:48名(宗門関係学校教職員、推進委員他)

講 師:
板原英見(中央基幹運動推進相談員)         
 講題「自他ともに心豊かに生きることのできる御同朋の社会をめざして」
清原隆宣(奈良県御所市 西光寺副住職・財団法人水平社博物館評議員)
 講題「人の世に熱と光を」

第47回本願寺派学校保護者会連合会総会(保護者会連合会主催)

目 的:本願寺派宗門関係学校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2011(平成23)年10月13日(木)~14日(金):前日に理事会開催
※大遠忌法要参拝含む
会 場:本願寺・龍谷大学響都ホール・京都ブライトンホテル
当番校:本願寺 ・ 協力:龍谷大学
参加者:179名(本願寺派関係学校保護者会会長・役員・事務局員)
協議会テーマ:「宗教教育を通した家庭の役割」

講 師:
的場 亮(株式会社笑おう!!日本!代表取締役)
講題「夢をかなえるための日々感謝」