本部講師派遣制度について

龍谷総合学園では、各加盟学園において教職員・学生・生徒・保護者会を対象とした宗教教育に関する研修会の一助として、
下記要項の通り、講師招聘にかかる交通費の助成を行っておりますので、積極的にご活用ください。

◆本部講師派遣制度〔要項〕

1.目 的
 龍谷総合学園加盟校において開催される教職員・学生・生徒・保護者会を対象とする研修会等の講演講師紹介、
及びその交通費助成を行うことにより、各加盟校の宗教教育がより推進されることを目的とする。

2.内 容
 ①助成条件について
・本制度での交通費支給の対象は、(1)御同朋の社会をめざす運動(実践運動) 、(2)同和・人権教育(カルト問題対策を含む)、
(3)その他宗教教育の推進を目的とすると認められるもの をテーマとする研修会に限る。

  ・講師を申請校で選任する場合も本制度の交通費助成は適用されることとする。

  ・申請校内部の講師については、本制度の適用外とする。

 ②講師の紹介について
  ・学園の要請に基づき講師を事務局より紹介する。

  ・講師決定後は、申請校がすみやかに講師へ日程詳細の連絡をする。

 ③交通費助成の申請手続について
  ・所定の申請用紙に必要事項を明記のうえ、龍谷総合学園事務局宛に送付する(原則として研修会開催の1ヵ月前に申請すること)。

  ・講師が当日使用する経路について、資料等があれば添付すること。

 ④交通費金額の算出について
  ・交通費は、原則として講師自宅の最寄り駅より会場の最寄り駅までの往復料金とする。

  ・交通費は、原則として講師が実際に使用する経路の鉄道の乗車料金・特急料金・グリーン料金を算出する。

  ・特に必要な場合は、バス料金を算出する。

  ・北海道所在の学園へ道外在住の講師が出向する場合、及び北海道所在以外の学園へ道内在住の講師が出向する場合は
航空運賃を算出する。

 ⑤交付方法について
  交通費は、龍谷総合学園事務局より申請校指定の口座への銀行振込にて交付する。

3.その他
 講師への謝礼については申請学園の負担とする。

本部講師派遣申請書

宗教教育教職員研修会 開催助成金支給制度について

龍谷総合学園では、各加盟学園において教職員を対象とした宗教教育研修会の開催を推進しています。
下記要項の通り、研修会を開催された学園に対して助成を行っておりますので、積極的にご活用ください。

◆宗教教育教職員研修会 開催助成金支給制度〔要項〕

1.助成対象 龍谷総合学園加盟校の教職員を対象とした宗教教育研修会

2.助成条件 1)各学園主催として年間3回以上開催すること
ただし、学校単位で年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位での申請も可とする

      2)御同朋の社会をめざす運動(実践運動)、同和・人権教育(カルト問題対策を含む)、
        その他宗教教育の推進を目的とすると認められるものをテーマとする研修会であること
      3)内容・講師選任については、各学園に一任(学内関係者でも可)

3.助成内容 100,000円〔年間/各学園(学校) 一律〕


4.事務手続 1)助成金申請書(添付データ①)を提出する。

      2)3回とも実施日が確定している場合は、申請書の提出をもって助成金支給とする。
        ただし、申請書提出の時点で実施日が不確定の場合は、確定次第の支給とする。
      3)研修会実施後、実施内容報告書(添付データ②)を提出する。
  
※外部講師出向にかかる交通費については、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用可能(要別途申請)。

 助成金申請書 (添付データ①)

 実施内容報告書 (添付データ②)

2018(平成30)年度 龍谷総合学園事業計画

会議関係

第1回 龍谷総合学園総会

期 日:2018(平成30)年6月5日(火)~6日(水)
場 所:相愛大学・本願寺津村別院・シェラトン都ホテル大阪 他
当番校:近畿ブロック(相愛学園)
出席者:龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他
参加費:一人あたり 30,000円
予算額:2,000,000円

第1回 龍谷総合学園理事会

期 日:2018(平成30)年6月5日(火)
場 所:相愛大学
出席者:龍谷総合学園 理事長・理事・監事・顧問 他
予算額:500,000円

第2回 龍谷総合学園総会

期 日:2018(平成30)年12月7日(金)
場 所:本願寺派伝道本部・京都東急ホテル
出席者:龍谷総合学園加盟校 理事長・学園長・学院長・学長・校長・龍谷総合学園役員 他
参加費:一人あたり 8,000円(懇親会費として)
予算額:1,000,000円

第2回 龍谷総合学園理事会

期 日:2018(平成30)年12月7日(金)
場 所:本願寺派伝道本部
出席者:龍谷総合学園 理事長・理事・監事・顧問 他
予算額:500,000円

研修・研究会・協議会関係

第51回 宗教教育研究会

目 的:龍谷総合学園加盟校として宗教教育の活性化を図ることを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2018(平成30)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
会 場:本願寺・京都東急ホテル 他
対 象:龍谷総合学園加盟校 新任教職員(第1分科会)、宗教科担当教職員(第2分科会)
予算額:10,000,000円(第66回 宗教教育研修会 開催経費含む)

第66回 宗教教育研修会

目 的:龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
※宗教教育専門委員会(研究部会)で内容を協議
期 日:2018(平成30)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
会 場:本願寺・聞法会館
対 象:龍谷総合学園加盟高校2年生

龍谷アドバンストプロジェクト2018

目 的:建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざす。
期 日:2018(平成30)年8月21日(火)~23日(木)
会 場:龍谷大学、京都女子大学、聞法会館
参加者:e-Learning教育を受講した高校生、参加高校生をサポートする大学生 他
協力大学:龍谷大学、京都女子大学、武蔵野大学
提供科目:①「仏教」、②「法学」、③「経営」
予算額:8,000,000円(e-Learning教材作成費含む)

宗祖降誕奉讃法要への参拝・加盟学園生徒による讃歌衆の結成

目 的:本願寺の宗祖降誕会の参拝をはじめ、龍谷総合学園加盟校の高校生徒を中心に音楽法要讃歌衆を構成のもと「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」へ参画するとともに、加盟学園において宗教音楽に対する活性化を促すことを目的とする。
期 日:2018(平成30)年5月21日(月)
※讃歌衆については、前日の20日(日)より1泊2日の日程にてリハーサルを実施
場 所:本願寺御影堂
対 象:龍谷総合学園加盟校 学生・生徒
供物料:84,000円(@3,500×23学園、中央仏教学院 <計24校> )
予算額:4,500,000円(宗教教育研究会 第3分科会 開催経費含む)

宗教教育研究会 第3分科会

目 的:龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図るうえから「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」を通し、宗教儀礼について研鑽を深める。
期 日:2018(平成30)年5月20日(日)~21日(月) ※1泊2日/上記讃歌衆日程と併催
会 場:本願寺・聞法会館 他
対 象:音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員

テーマ:
【開催テーマ】現代社会に即応する宗教教育をめざして
【分科会テーマ】儀礼・作法の基礎と心を学ぶ

内 容:
(1)小笠原清忠(弓馬術礼法 小笠原流 三十一世宗家)
講演「作法の心を学ぶ」
(2)福本 康之(浄土真宗本願寺派 総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室長)
研究①「基本作法」、研究②「基本作法の実践学習」

第2回 中堅教職員研修会

目 的:「建学の精神」の具現化に向け、龍谷総合学園の一員としての振り返りを促し、自覚を新たにつとめることを目的とする。
期 日:2018(平成30)年12月(予定) ※1泊2日
会 場:本願寺、市内ホテル(予定)
当番校:龍谷総合学園主催
参加者:中堅教職員(選任は学園に一任) ※宗教科教員を除く
参加費:一人あたり 12,000円(予定)
予算額:1,000,000円

管理職(副校長・教頭)協議会

※隔年開催のため、2018(平成30)年度休止

第38回 管理職(事務)協議会【大学部門】/学園運営事務リーダー研修会【高校他部門】

目 的:龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。
期 日:2018(平成30)年11月7日(水)~8日(木) ※1泊2日
会 場:本願寺札幌別院・ホテルモントレ エーデルホフ札幌
当番校:北海道ブロック(札幌龍谷学園)
対 象:【大 学】事務局長・事務長またはこれに準じる者
    【高校他】学校運営に携わる中堅の事務職員(※管理職を除く)
参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
予算額:2,500,000円

第40回 大学・短大宗教教育連絡協議会

目 的:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学の宗教教育の実践について協議と連携を深め、「建学の精神」のより一層の具現化を図ることを目的とする。
期 日:2018(平成30)年9月6日(木)~7日(金) ※1泊2日
会 場:京都女子大学、近隣ホテル予定
当番校:京都女子大学
対 象:龍谷総合学園加盟学園大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員
参加費:一人あたり 30,000円 ※参加者交通費片道補助
予算額:700,000円

宗教教育教職員研修会

目 的:各学園における宗教教育推進の一環としての実施を目的とする。
対 象:龍谷総合学園加盟校の教職員

実施方法:
<期 日> 各学園の主催とし、年間3回以上の開催を願うもの。
<内 容> 宗教教育(同和・人権教育含)の推進を目的とし、内容は各学園に一任する。
<講 師> 各学園で選任。(学内関係者でも構わない)
※なお、学校単位にて年間3回以上の開催が可能な場合は学校単位の申請も可。

助成金:
①研修会開催計画書及び助成金申請書(書式は総合学園所定の用紙)の提出をもって、一律10万円(年間)を助成。
②研修会終了後、実施内容報告書(書式は学園一任)の提出を求める。
③外部講師出向にかかる交通費は、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能。

予算額:1,500,000円

本部講師派遣制度

目 的:龍谷総合学園加盟校における宗教教育推進のため、各学園の教職員・学生・生徒・保護者を対象とする研修会に講師出向経費を補助することを目的とする。
内 容:講師交通費を負担
予算額:1,000,000円

国際理解教育支援制度

(1)PBA留学プログラム(※新規)
目 的:親鸞聖人のみ教えを建学の精神とする英語圏初の仏教系高等学校として、平和教育に主眼を置いた宗教教育を行う龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academy(ハワイ)への語学留学を通し、社会や文化の違いを超えた相互理解を深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を備えた人の育成を目的とする。
留学期間:2018(平成30)年8月2日(木)~9月15日(土) ※全日程ホームステイ
留学先:Pacific Buddhist Academy(ハワイ州ホノルル)

対 象:
龍谷総合学園加盟高等学校(国内)在籍の高校1年生~3年生
〔参加資格〕
・全日程の参加を原則とし、当該学校長の推薦する者
・何事にも積極的に取り組む姿勢があり人間関係を豊かにすることに意欲がある者
・英検準2級以上、または同等の語学力を有していると判断され、さらなる語学力の向上をめざす者

募集人数:最大定員20名(原則各校2名まで)
留学費用:US$5,500 ※授業料、教材費、食事代、ホームステイ経費、ユニフォーム代等
助成金:留学終了後に本人より提出するレポート、PBAからの評定報告書などを踏まえた審査を経て、参加生徒1名につき30万円を助成
予算額:17,000,000円(運営費含む) ※収納予定額11,000,000円(参加者留学費用)

(2)日本留学プログラム
目 的:親鸞聖人のみ教えを建学の精神とするPacific Buddhist Academyから国内加盟校への語学留学を通し、社会や文化の違いを超えた相互理解を深めることにより、仏教的な価値観と視野に基づく国際的素養を備えた人の育成を目的とする。
対 象:Pacific Buddhist Academy生徒
留学先:日本国内 龍谷総合学園加盟校

内 容:
①助成金交付申請書の提出をもって、Pacific Buddhist Academyに対し、参加生徒1名につき15万円を助成する。但し、留学期間6週間以上の者に限る。
②留学終了後、報告書の提出を求める。

予算額:300,000円

その他の事業

出版印刷経費

調製予定品:
(1)『聖典聖歌』 7,000冊
(2) 別冊『法句経』 6,000冊
(3) 加盟校参拝記念冊子『ともしび』 20,000冊
(4) カルト問題対策リーフレット 6,000冊

予算額:3,900,000円

教育専門委員会

目 的:龍谷総合学園加盟校の宗教教本について改訂等を検討・協議することを目的とする。
予算額:300,000円(教育専門委員会開催経費)

宗教教本売上助成金

目 的:龍谷総合学園加盟校(中・高)の宗教教本等頒布にかかる売上金の一部を宗教教育研究費として各学校に助成いたすもの。

対象教本:
龍谷総合学園中学教本:『みのり』(助成率:売上金の15%)
龍谷総合学園高校教本:『見 真』(助成率:売上金の15%)
宗派:『浄土真宗必携-み教えと歩む』(助成率:売上金の10%)

予算額:1,000,000円

龍谷総合学園ホームページの運営

目 的:学校間連携の一環として、情報通信ネットワークやIT技術を活用し、龍谷総合学園加盟校間における情報交換および交流の活発化、また、龍谷総合学園の社会的浸透と全国ネットワークの確立を目的に龍谷総合学園にホームページを開設し、当学園の強固な教育基盤と運営基盤を構築する。
予算額:1,100,000円

第44回 同和教育研究会(宗派主催)

目 的:宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
※同和教育推進委員会で内容を協議
総合テーマ:「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
研究会テーマ:「障がい者への差別といのち」
期 日:2018(平成30)年6月14日(木)~16日(土)
会 場:本願寺・社会福祉法人「慶徳会」 他
参加者:宗門関係学校教職員、推進委員 他
参加費:一人あたり 25,000円
経 費:宗派一般会計より支出

第54回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会

目 的:龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。
期 日:2018(平成30)年10月4日(木)~5日(金) ※3日に理事会開催
会 場:本願寺小樽別院・グランドパーク小樽 他
当番校:北海道ブロック(北海道龍谷学園・旭川龍谷学園・札幌龍谷学園)
参加者:龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員
参加費:一人あたり 35,000円(予定)
予算額:2,500,000円(保護者会連合会会計より支出 ※理事会開催経費含む)

龍谷総合学園 学校保護者会連合会 御正忌本山参拝研修会
<隔年開催>(保護者会連合会主催)

※隔年開催のため、2018(平成30)年度休止

龍谷総合学園第38回管理職(事務)協議会【大学部門】
第3回学園運営事務リーダー研修会【高校他部門】

【趣 旨】龍谷総合学園加盟学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、
     地域に根ざした特色ある学園づくりを推進する。
【協議会テーマ】大 学 部門:人口減少期における大学経営について
        高校他部門:学校事務のIT化と学校経営への参画について
【期 日】2018(平成30)年11月7日(水)~8日(木)
【会 場】札幌龍谷学園・モントレエーデルホフ札幌
【当番校】札幌龍谷学園
【講 演】講師:久蔵 宏幸さん  ㈱ファムライク代表取締役ITコーディネータ
     講題:『学校現場でのICT導入と情報セキュリティについて』
【参加者】32名 [大学部門]龍谷総合学園加盟学園の事務管理職
 [高校他部門]龍谷総合学園加盟学園の学校運営に携わる中堅の事務職員(管理職を除く)

第54回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 総会

【趣 旨】龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に
     寄与することを目的とする。
【期 日】2018(平成30)年10月4日(木)~5日(金):前日に理事会開催
【会 場】本願寺小樽別院、グランドパーク小樽
【当番ブロック】北海道ブロック(北海道龍谷学園)
【講 演】講師:姜 暁艶(二胡奏者・医学博士)
     講題:「百色百光~二胡から響け~」
【内 容】総会審議、記念講演、現地研修、全体協議会等
【現地研修】ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所
【参加者】153名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員)

以下次年度について
【第55回保護者会連合会総会開催 期日他】平田学園 2019年11月14日(木)~15日(金)
【2019年度 協議会キーワード】「慈(いつく)しみ ~支えたい人はいますか?~」
※上記キーワードを基に、各校において独自のテーマを設定のうえ、宗門校の魅力について自由に語り合っていただきたいと存じます。
各校の協議会が仏教、浄土真宗のみ教えに触れるきっかけとなることを願っております。

龍谷総合学園 第40回大学・短大宗教教育連絡協議会

【趣 旨】龍谷総合学園加盟学園大学・短大の宗教教育の実践について、協議と連携を深め、
     建学の精神のより一層の推進をはかること。
【協議会テーマ】「宗門関係大学における宗教教育について」
【期 日】2018(平成30)年9月6日(木)~7日(金)
【会 場】京都女子大学・京都東急ホテル・比叡山延暦寺
【当番校】京都女子大学
【講 演】講師:濱﨑 由紀子(京都女子大学現代社会学部教授)
     講題:「精神医学と仏教」
【現地研修】比叡山延暦寺 常行堂・法華堂・国宝殿・大講堂参拝、藤波源信大阿闍梨の講演
【参加者】15名 (大学・短大宗教教育担当者及び教職員)

龍谷アドバンストプロジェクト2018

【期 日】2018(平成30)年8月21日(火)~23日(木) 
【会 場】龍谷大学、京都女子大学、聞法会館
【参加者】e-Learning教育受講者(レポート提出者数)307名・100グループ(高校21校) 夏期交流学習参加者119名 (高校生83名、大学生サポーター15名、引率教員21名)
【協力大学】龍谷大学、京都女子大学、武蔵野大学(3大学)
【提供科目】 
「仏教」、「法学」、「経営」(e-Learning教材計3科目を提供)
○「仏教」・・・『見方を変えれば「世界」が変わる』
<提供:龍谷大学 文学部 野呂 靖 准教授>
○「法学」・・・『法的に考える』
<提供:京都女子大学 法学部 桜沢 隆哉 准教授>
○「経営」・・・『プロモーション戦略を考えよう』
<提供:武蔵野大学 経済学部 積田 淳史 准教授>

2018年 最優秀賞
<仏教> 北陸高等学校 “奥田 深優 ベロワ マリヤ 達山 未帆”
 タイトル 「偏見のない社会へ」
<法学> 武蔵野女子学院高等学校 “五十嵐 えり 海老澤 未優 渡邊 彩花”
 タイトル 「ひとつのカタチ」
<経営> 筑紫女学園高等学校 “古瀬 悠希 佐藤 亜樹”
 タイトル 「日本の音楽を守りたい」

2018年 優秀賞
<仏教> 東九州龍谷高等学校 “岩丸 桜咲 新田 真心 東陽 晃龍”
 タイトル「なぜ自殺をしてはいけないのか?」
<法学> 相愛高等学校 “小澤 愛 山﨑 乃碧 中嶋 亜衣莉 内藤 愛美”
 タイトル 「「知らない」「選べない」「世間体」~夫婦別姓をもっと身近に~」
<経営> 兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校 “和田 薫奈 長谷川 桃香 矢野 薫子”
 タイトル 「女子校のすすめ」

第66回 宗教教育研修会

【期 日】2018(平成30)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
【会 場】本願寺・聞法会館
【参加者】92名(対象:龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒4名含む
【テーマ】「みつめよう ともにあゆむ『道』」
【主な内容】1日目:開会式、学校紹介、基調講演、勤行練習、生活班会議(主に翌日の聖夜のつどいでのレクリエーション)
      2日目:ご旧跡参拝(比叡山)、協議会。聖夜の集い
      3日目:晨朝参拝、お斎、書院拝観、全体会・まとめ、閉会式
【講 師】
 基調講演 横尾 美智代(西九州大学教授)
 講  題 「ネパールの豊かさ・日本の豊かさ」

第51回宗教教育研究会(第1・2分科会)

【趣 旨】龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図る
【開催テーマ】「現代社会に即応する宗教教育をめざして」
【期 日】2018(平成30)年8月3日(金)~5日(日) ※2泊3日
【会 場】本願寺・京都東急ホテル(研究会場・宿泊)
【講 師】
 <第1・第2分科会>
  ・記念講演:丘山 願海(浄土真宗本願寺派 総合研究所 所長)
    【講題】 「ご親教「念仏者の生き方」に学ぶ」
  ・基調講演:第1分科会 季平 博昭(備後教区御調東組法光寺住職/元龍谷大学講師)
              道元 徹心(龍谷大学教授)
              福本 康之(宗派総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室長)
  ・特別講演:第1分科会 藤波 源信(北嶺大行満大阿闍梨)
  ・講  義:第2分科会 伊藤 翔平(ビハーラ本願寺施設統括部長)
              花岡 尚樹(あそかビハーラ病院 院長補佐)
  ・研究授業:第2分科会 敬徳高等学校 小西 尭宣
【分科会テーマ】
  ・第1分科会:「宗教教育の大切さを学ぶ」
  ・第2分科会:「主体的な学びを通した宗教的情操教育のあり方」
【課外研修】
 <第1分科会>
  ・比叡山延暦寺 根本中堂、国宝殿、常行三昧堂の拝観、釈迦堂にて道元教授の基調講演、大阿闍梨の特別講演
 <第2分科会>
  ・ビハーラ本願寺、あそかビハーラ病院 伊藤統括部長、花岡院長補佐の講義、施設見学
【参加人数】
第1・第2分科会 47名〔新任教員・未参加者(第1分科会)28名、宗教科担当教員(第2分科会)19名〕

第44回本願寺派関係学校同和教育研究会

【趣 旨】宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、
     本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。
【テーマ】「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」
     <第44回研究テーマ>「障害者への差別といのち」
【期 日】2018(平成30)年6月14日(木)~16日(土)
【会 場】本願寺・社会福祉法人 桃山学園・社会福祉法人 慶徳会 他
【講 演】
 基調講演① 講師:坂川 裕野(NHK青森放送局ディレクター)
       講題:「障害と共に生きる」
 基調講演② 講師:髙石 伸人(NPO法人 ちくほう共学舎 虫の家)
       講題:「生マレテハイケマセンカ?~相模原事件から問われていること~」
 基調講演③ 講師:森 達也
       講題:「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」
【現地研修】社会福祉法人 桃山学園、社会福祉法人 慶徳会
【参加者】32名(宗門関係学校教職員、中央仏教学院講師、推進委員)