学園トピックス

「龍谷大学 ジェンダーと宗教研究センター」創設記念シンポジウム ≪お知らせ≫

龍谷総合学園加盟の龍谷大学(入澤崇学長=龍谷総合学園理事長)は、宗教研究の知見からジェンダー平等の実現に取り組むべく、
「ジェンダーと宗教研究センター(GRRC)」を今年4月に新設しました。

ジェンダーを基軸とした宗教研究の拠点としては日本初となる同センターの創設記念シンポジウムが、11月6日にオンラインにて
開催されます。同じく龍谷総合学園加盟の京都女子大学 竹安栄子学長による基調講演のほか、竹安学長や入澤学長を交えての
ディスカッションが予定されており、同センターでは龍谷総合学園加盟の大学生をはじめ、高校生にも広く参加を呼びかけています。
詳細は龍谷大学HPをご覧ください。

龍谷大学HP(ジェンダーと宗教研究センター創設記念シンポジウムについて)

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≪高校野球 都道府県独自大会≫ 報告

新型コロナウイルス感染症の影響により「全国高校野球選手権大会」が中止となったことを受け、各都道府県で代替大会が開催されています。高校球児たちが熱戦を繰り広げるなか、龍谷総合学園加盟高等学校の躍進が続きました。

独自のブロック大会を開催した京都では、龍谷大学付属平安高等学校が、京都成章高等学校に7-0で勝利し、Aブロック優勝を果たしました(7月30日)。粘り強い連打で得点を重ね、3人の投手が無安打リレーの好投。春夏通算75回の甲子園出場(全国最多)を誇る名門「平安」が、その強さを見せました。

龍谷総合学園加盟校同士の決勝戦となった佐賀では、龍谷高等学校が延長13回タイブレークの末、敬徳高等学校に8-7でサヨナラ勝ちし、出場37校の頂点に立ちました(8月4日)。気温30度を超える炎天下で4時間7分の大熱戦でした(写真)。


また、北北海道大会では、旭川龍谷高等学校が決勝戦で惜しくも敗れ、準優勝を飾る(8月11日)など、同感染症の影響で普段の練習もままならず、さらには各種対策を行いながらの不自由な大会だったにもかかわらず、全力でプレーする加盟校の球児たちの姿に感動を覚えました。
大きな拍手を送りたいと思います。

東九州龍谷高校 春高バレー8大会ぶりの優勝!

春高バレー(第72回 全日本バレーボール高等学校選手権大会)の女子決勝戦が1月12日、武蔵野の森スポーツプラザ(東京都調布市)で行われ、東九州龍谷高等学校(大分)が古川学園高等学校(宮城)に勝利し、2011年度大会以来、8大会ぶり7度目の優勝を飾りました。

1月11日の準決勝では、大会3連覇を狙う金蘭会高等学校(大阪)にフルセットの末に勝利。過去2大会連続で決勝で敗れた相手に雪辱を果たし、勢いそのままに決勝戦も3-0のストレート勝ちで優勝を決めました。

部員をはじめ、学校関係者や保護者の皆さま、誠におめでとうございます!!

龍谷大学農学部 『龍谷米』 進納

12月24日(火)、龍谷大学農学部の皆さんが本願寺に参拝され、仏飯米進納式が御影堂で執り行われました。生産~加工~流通~消費~再生の流れを体験するための「食の循環実習」として、学生の皆さんが種まきから精米までを行った『龍谷米』を、本願寺に仏飯米としてご進納いただきました。

仏飯米は、本願寺、特別養護老人ホーム「ビハーラ本願寺」、浄土真宗本願寺派(宗派)にそれぞれご進納いただきました。本願寺では毎朝お供えするお仏飯として、ビハーラ本願寺では利用者の皆さまとの餅つき大会などに、宗派においては、御同朋の社会をめざす運動(実践運動)として運営する子ども食堂「みんなの笑顔食堂」にて大切に活用させていただきます。

ありがとうございました。

全国高校ラグビー大会(旭川龍谷高等学校)

12月27日(金)に東大阪市の花園ラグビー場で開幕する「第99回 全国高等学校ラグビーフットボール大会」に、北北海道代表として旭川龍谷高等学校が出場します(2大会連続4回目)。

大会に先立ち12月24日(火)には、部員の皆さんが本願寺に参拝され、出場奉告参拝式を御影堂で行いました(写真)。

初戦は大会初日の27日、愛媛県代表の松山聖陵高校と対戦します。
応援のほどよろしくお願いいたします。

全国高校駅伝 ≪大会結果≫

12月22日(日)に京都市のたけびしスタジアム京都で行われた第31回女子高校駅伝に、龍谷総合学園加盟校が出場しました。

3度の優勝を誇る強豪・筑紫女学園高等学校(福岡、5年連続26回目)と、旭川龍谷高等学校(北海道、8年連続8回目)の2校です。

2校とも大会に先立ち、本願寺の御影堂にて出場奉告参拝を行い、決意新たに大会に臨みました(写真は12月18日の筑紫女学園)。

結果は、筑紫女学園が17年ぶりとなる堂々の3位入賞、旭川龍谷が37位の成績でした。参考記事 『西日本スポーツ』

「PBA留学プログラム」終了

8月1日からハワイのPacific Buddhist Academyで始まった留学プログラムも、6週間の日程を無事に終え、9月12日には本願寺ハワイ別院の本堂でプログラムの閉講式が行われました。PBAの全校生徒が見守るなか、神戸国際高等学校2年の渡海 扶紀さんが参加生徒21名を代表してスピーチを行ったほか、モース・ジョッシュ校長より修了証が参加生徒に手渡されました。

語学習得はもとより、ホームステイなどを通じハワイの文化やアロハスピリッツを学び、同じ龍谷総合学園に学ぶ多くの友達との出会いがありました。数えきれない貴重な経験を胸に、21名は日本に帰国しました。おつかれさまでした。

「PBA留学プログラム」スタート!

今年で2回目となる「PBA留学プログラム」が8月1日から6週間の日程で始まりました。
加盟高校13校から参加した高校生21名は、ハワイの加盟校Pacific Buddhist Academyで、
学びを深めるとともに、ホームステイによる生活をスタートさせました。

  

本願寺ハワイ別院の本堂でプログラム開講式を行った高校生たちは、
フィールドスタディーとしてオアフ島東海岸のマカパウなどを見学。
8月5日からは授業が本格的に始まり、PBAの生徒たちと一緒に学びを深めています。