「第40回 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」について ≪報告≫

戦争によって尊いいのちを失われたすべての方々を追悼し、平和への決意を確認するため、
「第40回 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」が9月18日(金)、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて
お勤めされました。

戦後75年にあたる本年は、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、参拝者の安全を最優先し、
関係者のみでお勤めされましたが、当日の模様は「YouTube」にてライブ配信されました。

また、法要に際し、次世代を担う青少年たちに「平和」について考えてもらうため、
「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマとした作文が募集されました。
全国の宗門関係学校23校より寄せられた45作品の中から最優秀・優秀作文が選ばれ、
朗読と表彰式が行われました。

【最優秀】
  中学生の部 敬愛中学校  安達 千紗さん「世界で一番美しい言葉を」 (PDF)
  高校生の部 相愛高等学校 中馬 朋香さん「儚いいのち」 (PDF)
 
【優 秀】
  中学生の部 龍谷大学付属平安中学校  犬田 直斗さん「いのちが持つチカラ」
        相愛中学校        堂下 絢加さん「鏡の心を持つ」
        崇徳中学校        保田 勇輝さん「私たちにできること」
  高校生の部 国府台女子学院高等部   島袋 愛弓さん「笑って、許す。」
        龍谷大学付属平安高等学校 辻井 花音さん「平和の大切さ」
        相愛高等学校       塚田 乃慧さん「私の生きる道」

 
詳細は浄土真宗本願寺派HP内の特設ページをご覧ください。