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  龍谷総合学園加盟校の活動を紹介します。

スポーツ
 

2017年10月1日「瞬時読み取る勝負勘で優勝」


黒瀬 浩太郎(崇徳高校3年)

インターハイの、自転車男子スプリントで優勝。「大学に進み、競技を続けたい。将来は競輪の選手に」。

 全国高校総体(インターハイ)の自転車、男子スプリントで優勝した。
宗門校・崇徳高校の自転車部では、初めての全国大会制覇という快挙だ。
 競技は、予選のタイムトライアルの上位12人が本選に進み、そこからは一対一の勝負の勝ち上がり。「相手が何を考えているかを読み取る瞬時の勝負勘は、経験で培っていくしかない」と語る。
 昨年の全国大会で2位に入り、もう一つ上を目指して懸命に練習を重ねた。広島県呉市の自宅から学校までの30㌔を自転車で通い、練習場では「ひたすら、もがいた(懸命にペダルをこいだ)」と振り返る。
 臨んだインターハイ。予選では力が空回りして5位のタイム。本選での巻き返しをと気合いを入れ直した。しかし、最大のライバルで、目標としてきた「一つ上」の選手が落車し、大けがを負い試合会場を去った。目標を失うとともに、「優勝の本命」と周囲の目が自分に向いてくるのを感じ、プレッシャーが掛かり始めた。
 その中で、実力通りの力を出し順当に決勝まで進んだ。決勝は3回戦制で2勝すれば頂点に立つことができる。1戦目に勝ったが2戦目に競り負けた。「あせりが出て負けた。いつも通りの自分を。(ライバルの)彼がいないのに、自分が負けるわけにはいかない」という気持ちで臨んだ3戦目。完勝のレースだった。初の頂点に立った喜びとともに、「よかった」という安堵感が胸をよぎった。ライバルからは「おめでとう」というメッセージがスマホに入った。
 恥ずかしがり屋で言葉少ないが、「大学に進み競技を続けたい。将来は競輪の選手に」という言葉には力が入っていた。

(本願寺新報 10月1日号より転載)
 

2017年9月10日「龍谷大生がバトンで世界1位」


 宗門校・龍谷大学(京都市)の学生サークル「バトン・チアSスピリッツPIRITS」に所属する嶋村愛香さん(1年)と田畑貴大さん(4年)が、バトン競技の世界大会「第9回WBTFインターナショナルカップ」(クロアチア・ポレッチ市、8月)にそろって出場した。
 この大会は世界3大大会に数えられる最高峰で、嶋村さんは女子シニア「3バトン」で1位、「2バトン」で3位、田畑さんは男子アダルト「アーティスティックトワール」で3位となった。


  ◇ ◇ ◇



頭の中に描く「練習ノート」
嶋村 愛香(龍谷大学社会学部1年)

 「今日は大丈夫。いける」
 女子シニア・3バトン決勝。コートに立つと自信が戻っていた。緊張も焦りも不安も感じない。3本のバトンを趦練習通り〟自在に操り、自身初の世界女王に輝いた。
 今年8月、バトン競技世界ビッグ3の「2017年IBTFグランプリ大会」と「第9回WBTFインターナショナルカップ」(いずれもクロアチア・ポレッチ市)に挑んだ。
 国内上位で日本代表に選ばれ、メダルの期待もかかる中、初戦のIBTF大会では「世界の雰囲気にのまれて」まさかの8位に沈んだ。WBTFカップまで中2日、気持ちを奮い立たせてくれたのは、日本からの応援メッセージと、積み重ねてきた練習だった。
 バトンを初めて回したのは小学1年の時。中学3年で第7回のWBTFカップ(女子ジュニア)の3位になったが、「毎日怒られてばかりで、それまではやらされている感覚だった」。競技への姿勢が変わったのは、高校1年で新たに師事したコーチに課せられた日々の「練習ノート」。
 結果の目標に対して、1カ月・1週間・1日と目標を細かく設定して、それを1つ1つクリアして結果につなげる。取り組んだ技の回数や課題、そして目標を丁寧に書き留めた。「自ら考えること、『量より質』の本当の意味を教わった」
 龍谷大に進んだ今も、頭の中で「ノート」をつける。準備体操から技の数、種類、時間配分まで、自ら定めたルーティンを日々黙々と刻んできた。 「やってきたと思えるだけの練習を積んできた」。その自信が世界女王へ背中をグッと押した。18歳。
(本願寺新報 9月10日号より転載)
 

2017年8月22日「崇徳高が惜敗」〜全国高校軟式野球〜


 第62回全国高校軟式野球選手権大会(8月24日〜29日、兵庫・明石トーカロ球場など)に、宗門校の広島・崇徳高校軟式野球部(西中国代表)が出場した。25日の1回戦で昨年準優勝の早大学院(東京代表)と対戦し、主将の横山輝投手(3年)が延長12回まで1人で投げ抜く力投を見せたが、1対0でサヨナラ負けした。
 大会直前の8月22日には部員が本山を訪れ、阿弥陀堂で出場奉告参拝式を行った(写真)。池田行信総務が「応援してくださっている方も一緒にチームプレーをしているということを忘れず、はつらつと戦っていただきたい」とエールを送っていた。

(本願寺新報 9月10日号より転載)
 

2017年8月20日「宗門校の生徒が自転車、陸上、女子バレーで優勝」〜高校総体〜


 南東北3県で7月28日から開かれる全国高校総合体育大会で、宗門校の生徒が活躍している。
 自転車競技のスプリント部門決勝戦が7月29日、いわき平競輪場(福島県いわき市)で行われ、崇徳高校(広島)の3年・黒瀬浩太郎さんが優勝した。
 男子400メートルリレー決勝は31日、NDソフトスタジアム山形(山形県天童市)で行われ、岐阜聖徳学園高校(岐阜)の伊藤大知さん(2年)、松田太一さん(3年)佐々木耀さん(同)、豊島優さん(同)、の4選手が40秒29で優勝した。
 8月1日には、女子バレーボールの決勝戦がセキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県利府町)で行われ、東九州龍谷高校(大分)が4年ぶりに、7回目となる優勝を遂げた。

(本願寺新報 8月20日号より転載)
行事
 

2017年10月1日「千鳥ヶ淵法要宗門校生徒作文」

 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に向け、全国の宗門校の中学・高校生から「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマに作文を募集した。今年は、「中学生の部」は北九州市門司区・敬愛中学3年の東大悟さん、「高校生の部」は佐賀県伊万里市・敬徳高校3年の宮㟢淳奈さんの作品が選ばれた。全文を紹介する。※今年は法要の諸行事を取り止めたため、法要での朗読はありませんでした。
(本願寺新報 10月1日号より転載)

中学生の部

「平和への道筋」

北九州市門司区・敬愛中学3年
東 大悟

 戦後70年を越えて戦争体験者も高齢化し、生の戦争体験談を聞く事も難化している。僕達中学生が平和を引き継ぐには何をすべきか考えてみた。
 昨年8月に家族で広島原爆ドームを初めて訪れた。近代化した市街地を抜けると緑に包まれた原爆ドームが眼前に広がった。猛暑で体から水分が奪われる中、荘厳な気配を感じ背筋が伸びた。
72年前原爆が投下された日も暑かったのであろう。爆風で建物が無惨にも崩れた状態からは戦争の悲惨さ、恐ろしさを感じずにはいられない。家族で平和について話し合いながら一折一折丁寧に折り上げた鶴を供えた。僕と同世代の学生も多数亡くなったと思うと、戦争は夢ある青年の命を一瞬にして奪う恐ろしいものだと改めて考えさせられた。
 授業や書籍、映像で戦争について学ぶことはあるが、その場限りで残念ながらすぐに忘れてしまう。しかし頭の片隅にでも常にとどめておくことが大切だ。
 今年の3月に語学研修でハワイを訪れた。事前にハワイの歴史について学んでいた。ハワイはまさに太平洋戦争開戦の地である。パールハーバーでは多くのアメリカ人が犠牲となった。ハワイでの語学研修中、日系人のお宅にホームステイをした。日系人が戦争中2つの国の間で辛い思いをしたことははかりしれない。しかしながら、僕達に対しては親切に心からおもてなしをしてくださった。ありがたかった。
 戦争に対して僕がすべきことは正しい知識を得ることだ。中途半端では正しく説明できないからだ。これから先、海外へ学びに出た時や、海外から訪れた人に正確に説明できるようになりたいと感じた。宗教や言葉、肌の色は違えども心は皆一緒だ。丁寧に真剣に物事を考えることが平和への道筋だと思う。
 この体験を忘れることなく、いつまでも平和の大切さを素直に考える気持ちを持ち続けたい。


高校生の部

「平和への願い」

佐賀県伊万里市・敬徳高校3年
宮㟢 淳奈

 現在、約19カ国で25万人以上の少年、少女が強制的に兵士として徴用されていると言われています。その多くが、私より幼い15歳未満の子ども達です。もし、日本に生まれていたら幼稚園や学校に通い勉強をしたり、好きなことをして遊んだりしているはずなのに、彼らは武器を持ち、戦場で生きるために戦っています。悲しいことに彼ら子ども兵は、「命の尊さ」も知らずに人の命を奪う行為を日常的に行っているのです。
 大人の都合で始まる戦争や紛争。それに巻き込まれる子ども達。まだ判断能力が成熟していない頃に誘拐され、監禁、暴行を受けるなどして、大人の命令に従わざるをえない状況におかれた子ども兵は、その小さな体で私達の計り知れない恐怖を日々抱えているのです。戦争のない日本で生まれ育った私がいる一方で、彼らのような生活を送る子どもがいる。この現状をみて私は、「平和」がどこか幻想的なものに思えました。世界平和が提唱されている現代でも戦火が途絶えることはなく、多くの命が戦争によって奪われているという事実が存在しているからです。
 過去に戦争という誤った選択をし、唯一の被爆国となった日本に住む私達が、平和の尊さを世界に発信すべきだと私は思います。そして、一人一人が世界情勢に目を向け、現情を知ることが私達のすべきことではないでしょうか。
 世界平和を実現するのは、かなり遠い道のりです。しかし、平和こそが本来の世界のあるべき姿だということを忘れてはいけません。
 人はいつか必ず死にます。限りある命なのです。だからこそ大切にすべきものであり、誰も奪うことは許されません。そしてその命を奪い合う戦争は絶対にあってはならないのです。私は、世界中の人が平和に暮らし、誰もが夢を描いて生きることができる世の中になることを強く望みます。

 

2017年9月10日「塚本 健太郎」〜なもナモ検定に参加した神戸龍谷高1年生〜


 宗門校の神戸龍谷高校1年生。同校の友人3人と一緒に、神戸別院の「第1回なもナモ検定」に参加した。「宗教科の先生に聞いて知り、面白そうだと思い参加した」と話す。
 「〝検定〟と聞いていたので、机に向かって問題を解く筆記試験をイメージしていたが、いざ参加してみると、本堂の中を移動しながら問題に答えていく形式だったので、気軽に楽しく受けることができた」と笑顔で語る。
 「学校で宗教の授業を受け、行事でも仏教に触れる機会はあるが、やっぱり仏教や浄土真宗の言葉は耳慣れないので覚えるのが難しい。しっかりと覚えないとと感じた。これまで、お寺は堅い、敷居が高いというイメージを持っていたが、こういうイベントは親しみやすく、お寺に足を運びやすくしてくれる。機会があれば次も参加したい」。

(本願寺新報 9月10日号より転載)
 

2017年9月8日「仏教系高校PBA 新校舎が竣工」


ご門主「世界で活躍できる人材の輩出を」と期待のお言葉

 ハワイ開教区(松本エリック開教総長)が2003年に創設した全米初の仏教系高校パシフィック・ブディスト・アカデミー(=PBA、モース・ジョッシュ校長)の新校舎がホノルル市・ハワイ別院境内に完成し、竣工式が9月8日、ご門主ご臨席のもと、新校舎多目的ホールで行われた。PBAの生徒や教員をはじめ、関係者、日本からも龍谷総合学園加盟校の理事長や校長などが参列し、竣工を祝った。
 PBAは、ハワイ別院の寮を改築した4教室だけで開校した。しかし、同開教区は、仏教をアメリカ社会に広めるためにも、より多くの生徒が学べる環境をと、ハワイ開教120周年を縁にして2008年に新校舎建設を計画、募財活動を始めた。翌年の1 2 0 周年記念法要では前門さまご夫妻(当時ご門主ご夫妻)が臨席され、起工式が行われた。2012年の竣工を目指していたが、募財活動が難航。宗派や仏教婦人会総連盟、龍谷総合学園などの協力を受けて、5年遅れの完成となった。
 式典ではおつとめが行われ、PBAの生徒が献灯、献華を行い、ご門主が焼香された。モース校長が「皆さまへの感謝と報恩謝徳の思いを胸に抱き、充実した学習環境と宗教的環境を整えていきたい」と挨拶し、ミヤサト・リエンPBA理事長が謝辞を述べた。
 この後、ご門主が「新しい校舎で、仏教、特に浄土真宗のみ教えを大切にした学校教育を施されることで、アメリカ社会にとどまらず、世界で活躍できるような人材を輩出されますことを期待しております」とお言葉を述べられた。阿部慶一総務が祝辞を述べ、本山からの寄付金目録を松本開教総長へ伝達した。
 1 2 年生の橋本伽子さん(1 7 )が生徒を代表して決意表明。「多くの方々のおかげで立派な校舎が建ちました。新校舎を待ち望みながら卒業した先輩の分までしっかりと学びたい」と語った。
 夕刻からはグランド・オープニング・イベントが一般公開で行われ、多くの人が校舎の見学に訪れた。ご門主が松本開教総長とともにテープカットを行われた。


  ハワイ別院東側に新設された2階建ての新校舎には10教室が設けられる。1階には、お内仏を安置した多目的ホール(礼拝堂)、茶室、自由に学習や交流ができるスペース、2階には一般教室と化学室のほかに、科目に適したレイアウトが自由にできる教室などがある。PBAは仏教の教えに基づく平和への貢献を建学の精神に、現在、9年生から12年生までの55人が学ぶ。


PBA教員も帰敬式受ける

 ハワイ別院での帰敬式を受けたPBA教員のブルック・ベンジャミンさん(44)。2014年から歴史、社会、音楽を教えている。「キリスト教の家に生まれたが、信仰深かったわけでもなく、浄土真宗もPBAに来て初めて知った」と話す。社会科の授業で「世界の宗教」をテーマにし、宗教の指導者を招いたことが転機となった。「いつの間にか、浄土真宗が私の価値観、生き方にぴったりだと思うようになった」と振り返る。
 今年の夏休みは、別院の礼拝で正信偈をおつとめするのが日課となった。「帰敬式を受けることは私にとっての一大決心。皆さんに温かく迎え入れてもらえたことがうれしく、心より感謝している」と語った。

(本願寺新報 10月10日号より転載)
 

2017年9月6日「山田 有紀」〜相愛高校育友会で本山に参拝した〜


 宗門校・相愛学園(大阪)が9月6日に行った保護者会の本山参拝式に、相愛中学・高校の保護者会である育友会の一員として参拝した。
 宗門校・京都女子高校の卒業生。「私が、朝礼や終礼後の合掌礼拝、浄土真宗の授業を通して、いのちの大切さや『おかげさま』という感謝の心を学んだ。娘にもそういった心を持ってほしかった」と、オーボエ奏者を目指す娘・佳奈さんに、音楽科のある宗門校の相愛高校を勧めたという。京都から大阪に通う佳奈さんの学校生活の充実ぶりを見ながら、「素晴らしい音楽の先生方がいらっしゃるので娘にはぴったり。浄土真宗にも触れてくれているのがうれしい」と目を細める。
 「夫はご本山・百華園の手入れなどにも従事させていただいているので、昔から多くのご縁がある。このご縁を大切にしていきたい」。47歳。

(本願寺新報 10月1日号より転載)
 

2017年9月6日「子ども通し教えに出遇う」〜相愛学園〜


 宗門校・相愛学園(大阪)の保護者会「育友会・敬愛会・相愛会」の本山参拝式が9月6日、名誉総裁の前裏方さまご臨席のもと、御影堂で行われ、88人が参拝した。育友会は中学・高校の保護者会、敬愛会は大学の保護者会、相愛会は保護者役員を経験した人たちの集い。
 参拝式は、代表者が献灯・献華・献香を行い(写真)、相愛OG讃歌隊が音楽礼拝をつとめた。前裏方さまがお言葉を述べられた後、同学園の金児曉嗣理事長が「浄土真宗のみ教えは親から子へ、子から孫へと伝わっていくのが一般的だが、この保護者会はその逆で、生徒や学生たちから親にみ教えが伝わって出来上がった。子どもが卒業してから相愛会に入った方々が30人も参拝されたことは大変ありがたい。親鸞聖人のみ教えをもとに、人生を力強く生き抜くことができる、そういう日々を共に送っていきましょう」と挨拶した。

(本願寺新報 9月20日号より転載)
 

2017年9月1日「高校生が〝いのち〟考える」〜本山で宗教教育研修会・宗教教育研究会〜


 浄土真宗のみ教え、親鸞聖人の精神を「建学の精神」とする宗門校で組織する龍谷総合学園(24学園、68校加盟)は8月3日から3日間、全国にある24高校とハワイ・PBA(パシフィック・ブディスト・アカデミー高校)の生徒を対象とした第65回宗教教育研修会と、その教職員を対象とした第50回宗教教育研究会を、本願寺を主会場に行った。
 生徒対象の研修会は、宗門校の生徒同士で交流を深めながら、浄土真宗や仏教について学びを深めようと毎夏開く。今年は各校から2年生90人が参加した。
 西九州大学の横尾美智代教授が「みんなのいのち、ひとりのいのち」と題して基調講演。後発開発途上国の地域社会における疾病予防や健康維持など、公衆衛生学研究のためネパールなど海外でも研究を行う横尾教授は、実体験をもとに後発開発途上国における格差問題やネパールの人々の生き方について話した。
 その後、6班に分かれて講演で学んだことを話し合い、最終日に発表を行った(写真)。
 生徒からは「ネパール人も日本人も世界中の人々も、明日も生きていたいという気持ちは変わらない。だから、国や環境が違っても、私たち一人ひとりのいのちの尊さや幸せになりたいという思いは同じなんだと気付くことができた」「ネパールは医療技術や環境が整っていないが、家族や隣人との関係を大切にし、身近な人同士で支え合っている。今の日本は科学技術が発達したが、同じような人間関係を構築するのは難しいと感じた。本当の幸せとは何かを考えさせられた」など、さまざまな意見が出た。
 横尾教授は「価値観やいのちのあり方、幸せのあり方など、いろんな考え方があることを知ってもらえ、とてもうれしい。世界がつながっていることを思い出し、今の自分にできることを見つけてほしい。そして、今回学んだことをクラスメートにも伝えて」と熱く語った。
 このほか、比叡山延暦寺への参拝や、聖夜のつどいなど、充実した研修内容を過ごした。
 千代田女学園高校(東京都千代田区)の松本悠花さんは「宗門校だからこその研修会、宗教は大切だと思った。最初は不安もあったけど、いい人ばかりでとても仲良くなれた」、龍谷大学付属平安高校(京都市下京区)の楠麻美さんは「この研修会のおかげで、たくさんのいい人に出会えた。ネパールでもハワイでも日本でも関係なく、世界中にはいい人がたくさんいるということをクラスメートにも伝えたい」と笑顔で話した。

   ◇

 研究会には各校から教職員47人が参加した。龍谷大学の入澤崇学長の記念講演を聞くなど、効果的な授業方法の研究に励んでいた。

(本願寺新報 9月1日号より転載)
 

2017年8月23〜25日「宗門校生がプレゼン競う」〜龍谷総合学園が高大連携交流学習〜


 宗門校で組織する龍谷総合学園(理事長=入澤崇龍谷大学長)は8月23日から3日間、高大連携の交流学習「龍谷アドバンスト・プロジェクト( R AP)」を龍谷大学(京都市)などで開いた。高校生27グループ84人と大学生15人が参加した。
 「仏教」「法学」「経営」の各部門で高校生グループが研究テーマを決め、最終日にプレゼンテーションを行う。龍谷大学文学部、京都女子大学法学部、武蔵野大学経済学部の学生がサポートし、10分間のプレゼンにまとめあげた(写真)。
 経営部門「最優秀賞」を受賞したのは、北海道小樽市・双葉高校の野月そよかさん、清水理子さん、宮田恭孝さん。「アラサー独身女性をリプトンのとりこに」をテーマに、紅茶ブランド・リプトンの携帯型飲料について、ターゲットのアラサー独身女性の分析や他社製品との比較などをもとに、効果的なプロモーション案を考えた。「考えてきた案ではターゲットが抽象的で、どうしたら具体化できるかを3日間ずっと考えた。プレゼンに説得力を持たせることに苦労した」と話した。
 RAPは、高大の交流を通して多様な観点を学んで今後に生かしてほしいと毎年開く。事前に研究レポートでの選抜を行っており、今年は22校83グループがエントリーした。

(本願寺新報 9月10日号より転載)
 

2017年8月23〜25日「RAPに参加した北陸高校生」〜法学部門の発表で最優秀賞に〜


 龍谷総合学園のRAPに参加し、法学部門のプレゼンで最優秀賞を受賞した北陸高校3年の奥山知宙さん、馬塲史帆里さん、横山晏澄さん(写真右から)。
 法学部進学を目指す奥山さんと馬塲さんが、RAP経験者の横山さんを誘って参加。身近な所から考えようと、「傷害事故と法」と題して発表。部活動で禁止される自主練習中に起きた事故を想定し、当事者、関係者、学校の法的な過失責任をまとめた。その上で、より現実的な解決方法、効果的な事故防止策を考えた。3人は「法律をたくさん調べたが、解釈が難しかった。大学生に助言してもらうたびに、その考えの深さを知り、勉強になった」と話す。
 馬塲さんは「法は、私たちにとても身近なものだと、今回の学びを通して感じた。しっかりと法学を学び、それを生かす仕事に就きたい」と語った。

(本願寺新報 9月10日号より転載)
 

2017年8月7日「浴衣姿で夏の成人式」


 福岡県太宰府市の宗門校・筑紫女学園大学は8月7日、学友会(学生の自治組織)主催で「夏の成人式」をキャンパス内で開いた。涼しげな浴衣姿の新成人48人が「すてきな大人の女性になります」「バイリンガルを目指します」など、それぞれの「大人宣言」をボードに書き、記念撮影を行った(写真)。 
 式典では学友会の原沙弥香企画長(19)が「成人式は地元で、というのが一般的だが、いつも一緒に過ごす学友と祝いたいと、新しい形の夏の成人式を企画した」と趣旨を説明し、成人を代表して人間科学部の豊福恵梨さんが「社会に出る前の基盤となる力を養い、充実した大学生活を送ることを誓います」と決意を表明した。また、中川正法学長がお祝いのメッセージを送った。
 「いつも笑顔を忘れずに」と大人宣言した文学部の伊藤みわこさんは「学友と誘い合って思い出作りとして出席した」と話す。「夏の成人式」は3年前から学友会の主催で開催している。浴衣の着付け、ヘアメイクは美容専門学校の協力を仰いでいる。

(本願寺新報 9月1日号より転載)
 

2017年8月1日「私たちと一緒に念仏者の生き方を」


苦しみを抱えてない人なんていない

 浄土真宗本願寺派の第25代専如ご門主が昨年10月1日、伝灯奉告法要の初日に「念仏者の生き方」を示されました。
そこには、お釈迦さまが開かれた「仏教」、親鸞聖人が出遇あわれた「阿弥陀如来の救い」、そして、その教えをいただく私たちが、どのように生きていくかが説かれています。この「念仏者の生き方」を多くの方にと、大分・東九州龍谷高校の「NUM— NUMGIRLS」の皆さんに協力していただき、「『念仏者の生き方』と私」というテーマで話し合ってもらいました。彼女たちのほとんどが、これまでお寺とご縁がなく”ご縁づくり”の活動を通して仏教に触れてきました。高校生の等身大の悩みや苦しみ、喜びを、「念仏者の生き方」の言葉を味わいながら、語ってくれました。

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RSG関連会議龍谷総合学園の事業

 

★龍谷総合学園 第37回大学・短大宗教教育連絡協議会

本協議会は、「龍谷総合学園加盟学園大学・短大の宗教教育の実践について、協議と連携を深め、建学の精神のより一層の推進をはかること」を目的として、各大学・短大の宗教教育担当者及び教職員を対象に毎年開催されており、本年は2015(平成27)年9月2日(水)~3日(木)の2日間にわたり、「少数者、生きづらさを抱える学生に向き合う」を協議会テーマとして九州龍谷短期大学を拠点に開催されました。
浄土真宗本願寺派 子ども若者ご縁づくり推進室委員で、日本思春期学会理事であります古川 潤哉先生の講演をいただき、大学における宗教教育のあり方などについて、学校としての生きづらさを抱える学生への支援のあり方と認識について、大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員の先生方対象に協議を深めてまいりました。
なお、協議会には古川先生にもご参加をいただき、参加者と共に「生きづらさを抱える学生たちの目線に立つことの重要性」について学びを深めたことであります。

【期 日】2015(平成27)年9月2日(水)~3日(木)
【場 所】九州龍谷短期大学、ホテルニューオータニ佐賀
【参加者】11名 ※対象:大学・短大宗教教育担当者及び教職員
【講 演】
 講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)
 講題:「少数者、生きづらさを抱える子ども・若者へのアプローチ」
  〜学校としてのマイノリティ支援のあり方と認識について〜


  ★第63回 宗教教育研修会

 国内25学園、海外(ハワイ)1学園、計全26学園の龍谷総合学園加盟校の高校2年生93人が本願寺に集まり、3日間の「第63回 宗教教育研修会」を2015(平成27)年8月3日(月)~5日(水)の2泊3日のカリキュラムをもって行いました。
 初日は、本願寺御影堂での荘厳な雰囲気の開会式から始まり、勤行練習、学校紹介、そして協議会テーマについての基調講演などがありました。学校紹介では、自らの学校について地域の名物などを交えながら自らの学校の特徴やのPRをしながら初日は皆、硬い表情で緊張した様子でしたが、時間が経つにつれて笑顔が増え、積極的に交流する姿が見られました。
 2日目は、比叡山延暦寺に参拝し、協議会では「いのちの豊かさ・いのちの温もり」というテーマのもと、生徒達がそれぞれの意見を交換しあいました。
聖夜の集いでは、各班が限られた時間で色んなアイデアを出しながら創りあげた演技に大笑いし、感動的なキャンドルサービス。ろうそくの灯を見つめる一人一人の顔からは達成感と満足感が浮かんでいました。この一体感、連帯感は何ものにも代えられない宝物として自信の心に深く刻み込まれたことでしょう。

【趣 旨】龍谷総合学園加盟高校の生徒に対する宗教的研修を目的とし、各校との交流の中で、龍谷総合学園加盟校生徒としての自覚を培うことを目的とする。
【期 日】2015(平成27)年8月3日(月)~5日(水) ※2泊3日
【会 場】本願寺・聞法会館
【参加者】93名(対象:龍谷総合学園加盟高校2年生)※PBA生徒3名含む
【テーマ】「みつめよう ともにあゆむ『道』」
【講 師】
 基調講演 長倉 伯博(龍谷大学・滋賀医科大学・鹿児島大学講師)
 講  題 「いのちの豊かさ・いのちの温もり」 【研修内容】
  * 旧跡参拝(比叡山延暦寺)
  * 学校紹介(参加生徒によるスライド紹介)
  * 協 議 会(基調講演に基づく班別協議)
  * そ の 他(聖夜の集い、勤行練習、晨朝参拝、書院拝観、全体会)
<参加資格>龍谷総合学園加盟校 高校2年生
※共学校は男子女子 各2名とし、女子校・男子校は3名とする。



  ★龍谷総合学園第3回 事務実務者協議会

龍谷総合学園加盟校の学校運営に携わる中堅の事務職員が、本願寺において一堂に会し、加盟校としての更なる意識高揚をはかると共に学校運営の共通課題等を研修・協議し連携を深めることを目的として毎年開催しております。
3年毎に開催の本協議会は今回で3回目をかぞえ、「学校を変えていくためには」を主テーマに下記の通り協議会を行いました。

【期 日】2012(平成24)年12月6日(木)~7日(金)
【参加者】38名 ※学校運営に携わる中堅の事務職員(管理職を除く)
【会 場】浄土真宗 本願寺派 伝道本部(宗務所)
【テーマ】学校を変えていくためには
【講 演】
 ①「龍谷総合学園のめざすもの」
  講師:安井 大悟(龍谷総合学園常務理事・平安学園相談役
              /前龍谷大学付属平安中学・高校校長)
 ②「学校における広報戦略とは」
  講師:龍 達也(鎮西敬愛学園 広報部長/敬愛高校教諭)




 

★第51回 龍谷総合学園 学校保護者会連合会 総会

平成27年度の「龍谷総合学園 学校保護者会連合会総会」は中国ブロック(崇徳学園・ 進徳学園・見真学園・淳和学園)担当により下記の通り188名参加のもと開催されました。
総会審議については、平成26年度決算、平成28年度予算審議を中心に行われました。
また、次回の第52回総会については、伝灯奉告法要記念総会として開催し、法要参拝を中心とした行程を組み、明年11月9日(水)~10日(木)にかけて開催することが発表されました。
記念講演には子ども若者ご縁づくり推進室委員で、日本思春期学会理事であります古川 潤哉先生に、「思春期の生きづらさへの理解と支援 ~多様性の受容、少数者への寄り添いと浄土真宗~」題して講演をいただきました。現代の若者の多種多様な悩みに対し、浄土真宗のみ教えからどう向き合うか、学びを深めたことであります。
また、初日には平和記念公園・広島平和資料館を訪れ、ボランティアガイドさんに開設をいただきながら、 最終日は全体協議会において、協議会キーワード「平和と豊かさ」「夢・希望」「いのち」「道徳と宗教」を用いて各校テーマを設定のうえ、協議した内容について各ブロックより発表がなされ、意見交換が行われました。 なお、来年度の協議会キーワードは、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

【平成27年度 協議会キーワード】
「伝える・伝わる」
※上記キーワードを基に、各校において独自のテーマを設定のうえ、宗門校の魅力について自由に語り合っていただきたいと存じます。
各校の協議会が仏教、浄土真宗のみ教えに触れるきっかけとなることを願っております。
(「伝える・伝わる」という文言が入っていなくても結構です。)


【目 的】
龍谷総合学園加盟校の運営円滑化と連携並びに宗教教育の振興充実に寄与することを目的とする。

【期 日】2015(平成27)年11月12日(木)~13日(金):前日に理事会開催

【会 場】崇徳学園・グランドプリンスホテル広島

【当番校】中国ブロック(崇徳学園・進徳学園・見真学園・淳和学園)

【講 演】
 講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)

 講題:思春期の生きづらさへの理解と支援

   ~多様性の受容、少数者への寄り添いと浄土真宗~

【協議会キーワード】①「平和と豊かさ」②「夢・希望」③「いのち」④「道徳と宗教」

【参加者】188名(龍谷総合学園加盟校 保護者会会長・役員・事務局員)




  ★龍谷総合学園第44回管理職(副校長・教頭)協議会

龍谷総合学園加盟校の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園との結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかることを目的として毎年開催しております。 本年は、「各校のITC利活用と整備状況について」・「『次世代リーダー研修』(仮称)の実施」といった二つのテーマを主軸に協議会を行いました。

「各校のITC利活用と整備状況について」の協議については、各校のICTの利活用現況を発表のうえ、情報交換を行いました。

「『次世代リーダー研修』(仮称)の実施」の協議については、次代の学園を担う中堅教職員の育成について、議論が交わされました。協議の結果、これからの学園運営を考えたとき、中堅教職員を対象とした龍谷総合学園主催の研修会は必要だとの強い意見が多いことから、次年度の12月上旬に龍谷総合学園主催による「中堅教職員研修会」を実施する運びとなりました。
(次回の管理職<副校長・教頭>協議会につきましては、伝灯奉告法要が10月・11月にありますことから、この時期の開催が困難であり、時期をずらすことも難しいこと、また、この新規事業の立ち上げのことも勘案いたし、平成28年度は休止と決定いたしました。)


【目 的】

龍谷総合学園の管理職(副校長・教頭)が一堂に会し、各学園の結束と連携を深め、宗教教育の推進をはかる。また、各関係学校を巡回し、実態把握とともに情報交換を行ない、親睦を深めることを目的とする。

【期 日】2015(平成27)年10月22日(木)~23日(金)

【会 場】龍谷中・高等学校、ホテルニューオークラ佐賀

【当番校】九州ブロック(佐賀龍谷学園・伊万里学園)

【協議会テーマ】
 ①各校のITC利活用と整備状況について

 ②「次世代リーダー研修」(仮称)の実施について

【記念講演】
 講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)

 講題:少数者、生きづらさを抱える子ども・若者へのアプローチ

  ~学校としてのマイノリティ支援のあり方と認識について~

【研 修】佐野常民記念館・世界文化遺産三重津海軍所跡 見学

【参加者】24名(副校長・教頭およびこれに準ずる教職員)
  ★龍谷総合学園第35回管理職(事務)協議会

第35回管理職(事務)協議会は、龍谷総合学園における「建学の精神」の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的に、11月5日~6日かけて、龍谷大学を当番校にして開催いたしました。

事務局長・事務長34名ご参加のもと、テーマを大学部門においては①「受験生獲得と大学の発展策について」、高校他部門においては「少子化を見据えた受験生確保の取り組みについて」と題して、それぞれの教育現場の課題とその対策について協議を深めてまいりました。


【目 的】
龍谷総合学園における建学の精神の具現化について協議と連携を深め、地域に根ざした特色ある学園づくりを推進することを目的とする。

【期 日】2015(平成27)年11月5日(木)~6日(金)

【会 場】龍谷大学(深草キャンパス)、京都東急ホテル

【当番校】近畿ブロック(龍谷大学)

【テーマ】
  [大 学]「受験生獲得と大学の発展策について」

  [高校他]「少子化を見据えた受験生確保の取り組みについて」

【記念講演】

【大 学】
 講師:中島 孝太(リクルートマーケティングパートナーズ 営業統括部 営業3部部長)

 講題:18歳人口減、高大接続・入試改革を見据えて学生募集の在り方の今とこれからを考える
  ~個性化の時代を見据えた、採用型募集への取り組み~

【高校他】
 講師:山下 真司(リクルート進学総研 キャリアガイダンス編集長)

 講題:新しい時代に向けた高大接続・入試改革について

  ~「アクティブラーニング型授業」や「キャリア教育」が求められる理由~

【参加者】34名(事務局長・事務長またはこれに準ずる者)





  ★龍谷アドバンストプロジェクト2015

2009年より本格始動した“龍谷アドバンスト・プロジェクト(以下 RAP)”も今回で7回目の開催となりました。建学の精神を同じくする龍谷総合学園加盟の高等学校と大学が、相互連携のもと、大学で展開される教育内容の一端を基盤として、高校生を主体とした課題探求型の学習活動を支援し、他校の生徒やサポーターとして参加する大学生との交流などを交え、様々な成長過程の獲得をめざします。 本プロジェクトは以下のような流れで開催されました。


【事業の流れ】
<4月~6月>
・e-Learning教材(仏教・法学・看護の3科目)を高校生に提供し、一つの教育テーマに関する基本を習得するとした学習展開。
・e-Learningの学習内容の定着を図るために、教育内容に沿ったレポートの提出を求め、各校参加生徒から提出されたレポートについては、大学からフィードバックを行い、参加生徒の理解の深化を促す。
<7月>
・提出されたレポートの評価(大学による評価)を参考に、夏期交流学習の参加生徒を選考し、夏休みに主体的に取り組む研究テーマを科目別に提供。研究対象を絞り込み、書籍やインターネット情報、フィールドワーク等を通じて研究を進めるとした探求学習を展開。
<8月>
・夏期交流学習に選抜された高校生が京都に集い、大学生サポーター並びに指導教授との交流を通し、 自主研究に取り組んだ成果の完成度を高めるとともに、その成果の発表としてプレゼンテーションコン テストを開催。

 

【期 日】2015(平成27)年8月19日(水)~21日(金)

【会 場】龍谷大学、京都女子大学、本願寺聞法会館

【参加者】
  e-Learning教育受講者(レポート提出者数)195名<61グループ>(20校)

  夏期交流学習参加者 123名

  (高校生85名<26グループ>、大学生サポーター17名、引率教員19名)

【協力大学】 龍谷大学、京都女子大学・兵庫大学(3大学)

【提供科目】 「仏教」、「法学」、「看護」(e-Learning教材計3科目を提供)

 ○「仏  教」・・・『文化遺産に学ぶ』

  <全5章構成/提供:龍谷大学 入澤 崇 教授>

 ○「法  学」・・・『法的に考えることとは?』

  <全5章構成/提供:京都女子大学 桜沢隆哉 准教授>

 ○「看  護」・・・『国際保健医療活動へのキャリアパス』

  <全5章構成/提供:兵庫大学 伊藤 純 教授>

 

【コンテスト結果】
 ○最優秀賞
  「仏教」:神戸龍谷高等学校(仏教に学び、仏教に生きる)

  「法学」:北陸高等学校(代理出産と法)

  「看護」:旭川龍谷高等学校(蚊取り線香が発展途上国を救う)

 ○優 秀 賞
  「仏教」:龍谷高等学校(現代の仏教と日中関係)

  「法学」:京都女子高等学校

  (性犯罪は親告罪であるべきか ~打ち明けられる社会~)

  「看護」:岡山龍谷高等学校

  (国際医療の諸問題と支援 -ベトナムにおける地域格差に着目して-)

   ※()内は、発表したプレゼンテーションのタイトル

【引率教員用プログラム】 
 テーマ「2020年大学入試改革を見据えた今後の取り組みについて」

 内 容◇講 義「2020年大学入試改革の現状について」

     講 師:㈱ベネッセコーポレーション派遣講師

    ◇協議会「各校の取り組みや現状の発表・講義を受けての協議」




詳しくは「RAPについて」ページへ

  ★第48回宗教教育研究会

龍谷総合学園加盟校の新任教員・宗教科担当教員・音楽科教員を対象とする「第48回宗教教育研究会」が本願寺において開催されました。

8月3日~5日の3日間行われた第1分科会(新任教員対象)・第2分科会(宗教科教員対象)では、冒頭、「宗教教育の必要性について」というテーマで清基秀紀先生(京都女子大学講師)より記念講演をいただきました。

つづいて各分科会に分かれ、それぞれのテーマ(※下記参照)で協議会が行われました。 第一分科会のご旧跡参拝では、比叡山延暦寺を参拝し、藤波 源信大阿闍梨(北嶺大行満大阿闍梨)より千日回峰行についてのご講演をいただきました。

また、第3分科会(音楽科教員対象)につきましては平成25年度より5月20日・21日の2日間で、宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)に併せて開催しております。本年度は、「儀式の次第構成~場面に応じた次第とは~」というテーマの元、協議会を行い、それぞれ場面を設定して式の流れ等を考慮しながら、式次第の作成を行いました。
今回の研究を通して、得られた成果をそれぞれの現場に持ち帰り、より宗教教育の推進に尽力いただけることを願います。

【趣 旨】龍谷総合学園加盟校としての宗教教育の具現化を図る
【開催テーマ】「現代社会に即応する宗教教育をめざして」
【期 日】第3分科会 2015(平成27)年5月20日(水)・21日(木)1泊2日
      第1・第2分科会 2015(平成27)年8月3日(月)~5日(水) 2泊3日
【会 場】本願寺 京都東急ホテル(研究会場・宿泊)
【講 師】
<第1・第2分科会>  
 ・記念講演:清基秀紀(京都女子大学講師)  
 ・基調講演:第1分科会 佐々木 義英(本願寺派司教/教学伝道研究室長)

   道元 徹心(本願寺派勧学/龍谷大学名誉教授)
   藤波 源信(北嶺大行満大阿闍梨)

 ・研究授業:第2分科会 村上 泰道(国府台女子学院中学部教諭)

   小池 秀章(京都女子中学校教諭)

   石川 真也(龍谷大学付属平安高等学校教諭)

<第3分科会>

 ・基調講演:福本康之(仏教音楽・儀礼研究室長)

 

【分科会テーマ】
 ・第1分科会:「各校の宗教教育の実情から学ぶ」
 ・第2分科会:「生徒に仏教用語をどう教えるか」
 ・第3分科会:「宗教的感動のある儀礼をめざして」
【課外研修(ご旧跡参拝)】
 ・比叡山延暦寺 ※第一分科会のみ
【参加人数】
 第1分科会 28名〔新任教員・未参加者〕

 第2分科会 23名〔教科担当教員〕
 第3分科会 23名(音楽科・宗教行事担当教職員 ※讃歌衆引率教員)





 

★龍谷総合学園 学校 保護者会連合会 第4回 御正忌本山参拝研修会

浄土真宗のみ教えを建学の精神とした国内26学園からなる龍谷総合学園 学校保護者会連合会の事業計画のもと、各学校保護者会が本研修会を通し、本山の御正忌報恩講 法要参拝を機縁に浄土真宗のみ教えにふれ、教員や学生・生徒たちと一体となり宗教教育の振興充実に努めることを目的として隔年の開催をいたしております。

【期 日】2012(平成24)年1月10日(木) ~ 11日(金)
【参加者】
 ・ 開会式・御正忌報恩講参拝・記念講演:本願寺
 ・ 懇親会・宿泊:京都東急ホテル
 ・ ご旧跡参拝:知恩院・青蓮院
【会 場】78名 宗門関係学校の各学校保護者会役員
【担当学園】
 ・ 講 師:普賢 保之 先生(京都女子大学教授)
 ・ 講 題:浄土真宗のみ教え


 

第41回本願寺派関係学校同和教育研究会

宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議することを目的に開催しております、同和教育研究会につきましては本年で41回を迎えました。

今回のテーマは「遺骨は語る-北海道にみる民族差別の歴史と実態-」と題し、本年は北海道において、アイヌ民族や朝鮮民族への弾圧・抑圧の実態を、現地に赴き深く学びました。
川村カ子トアイヌ記念館の見学や現在起きているアイヌ民族の遺骨返還問題などに耳を傾け、民族差別の歴史と現在に触れることができました。

また、基調講演講師の殿平善彦氏は、日中戦争以後、過酷な労働によって命を奪われ、北海道の荒野に放置された朝鮮人の遺骨発掘・返還に関する活動を、日本と韓国の学生がともに取り組んでおられることから、現場を踏まえた民族差別の実態について講演をいただくなど、全日程にわたって帯同いただきました。

本研究会での学びを、参加者それぞれの学校現場において人権教育の推進に生かされることを切に念じます。

 

【目 的】宗門の推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を基盤に、本願寺派関係学校における人権教育の現状と課題について研究討議する。

※同和教育推進委員会で内容を協議

【テーマ】「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)と人権教育のあり方」

    <第41回研究テーマ>「遺骨は語る-北海道にみる民族差別の歴史と実態-」

【期 日】2015(平成27)年6月25日(木)~27日(土)

【会 場】本願寺札幌別院、川村カ子トアイヌ記念館、笹の墓標展示館、札幌龍谷学園高等学校

【講 演】
 基調講演① 
  講師:川村シンリツエオリパックアイヌ(川村カ子トアイヌ記念館館長)

  講題:アイヌ民族問題について

 基調講演② 
  講師:殿平 善彦

  (強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム共同代表、
    北海道教区 空知北組 一乗寺住職)

  講題:北海道強制労働犠牲者の遺骨返還運動について

【フィールドワーク】笹の墓標展示館(旧光顕寺)、朱鞠内湖界隈

【案内者】殿平 善彦 講師

【参加者】35名(宗門関係学校教職員、推進委員、帯同講師含む)

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お知らせ

  ・龍谷総合学園提出書類
①学生・生徒数報告書、②教職員数報告書
関連書類・・
2017(平成29)年度 学生・生徒数報告書(Excel)
2017(平成29)年度 教職員数報告書(Excel)
  ・新・中学校 宗教教科書『みのり』出版
【新中学校 宗教教科書『みのり』(編集:龍谷総合学園編集、発行:本願寺出版社)】 中学生用の宗教教科書『みち』『ひかり』『こころ』が40年ぶりに改訂。3冊が合本されて、中学3年間を通して使用できるよう編集・構成された。
書名の『みのり』とは、中学生たちに「み教えにであってほしい=法<みのり>」、そして「心を育んでほしい=実り」という二つの願いをこめて、名づけられたもの。
内容は3章から構成され、第1章「私の宗教」において「花まつり」「宗祖降誕会」など学校で行われる宗教行事の由来などを解説。第2章「お釈迦さまを学ぶ」において、お釈迦様の生涯と仏典童話(ジャータカ物語)を通して、仏教の基本的な考え方を学ぶ。
最後に第3章「親鸞聖人に学ぶ」では親鸞聖人の生涯と、そのみ教えを喜ばれた「妙好人」の生き方から、親鸞聖人の開かれた浄土真宗のみ教えに触れる。巻末資料にインド・中国・親鸞聖人の仏教史蹟略図から、お焼香などの仏事作法まで充実した内容が満載。
本文挿絵の担当は「日本唯一の仏教漫画家」臂美恵(ひじみえ)さん。臂さんのやわらかいタッチの絵により、親しみやすい紙面となっている。宗門校 中学生はもとより、これから仏教を学びたい人にもお勧めしたい。

※本願寺出版社において取り扱い中
 ⇒ http://hongwanji-shuppan.com/


  ・国際理解教育支援制度について
Pacific Buddhist Academyへ留学する龍谷総合学園加盟校生徒への助成金支援を下記要項の通り行っております。

1.目  的 親鸞聖人のみ教えを共有する龍谷総合学園加盟のPacific Buddhist Academyと国内学園間の語学研修をもとに、それぞれの社会や文化の違いを超えて相互理解を深め、浄土真宗の精神に基づき、世界平和に貢献できる人の育成を目的とする。
  2.対 象 者 龍谷総合学園加盟校の生徒
  3.内   容
助成金交付申請書(当局指定)の提出をもって、留学生を送り出す学園に対し、一人あたり15万円を助成。但し、留学期間1ヶ月以上の者に限る。
留学終了後、報告書の提出を求める。
  関連書類・・
国際理解支援制度申請書(Excel)
  ・ 宗教教育教職員研修会開催助成金支給制度(要項)について
龍谷総合学園では、各加盟学園において教職員を対象とした宗教教育研修会の開催を推進しています。下記要項のとおり、研修会を開催された学園に対し、助成を行っております。

1.助成対象 龍谷総合学園加盟校の教職員を対象とした、宗教教育研修会
  2.助成条件
1) 各学園主催として、年間3回以上開催すること
2) 御同朋の社会をめざす運動(実践運動)、同和・人権教育(カルト問題対策を含む)、その他宗教教育の推進を目的とすると認められるもの をテーマとする研修会であること
3) 内容・講師選任については、各学園に一任(学内関係者でも可能)
  3.助成内容 ¥100,000.- (年間 各学園一律)
  4.手 続
1) 助成金申請書(当局指定)を提出する
2) 3回とも実施日が確定している場合は、申請書の提出を以って助成金支給とする。ただし、申請書提出の時点で実施日が不確定の場合は、確定次第の支給とする。
3) 研修会実施後、実施内容報告書(当局指定)を提出する。
 
外部の講師出向にかかる交通費については、龍谷総合学園「本部講師派遣制度」の適用が可能(別途申請が必要)
  関連書類・・
教職員研修会申請書・報告書(Excel)

  ・龍谷総合学園 本部講師派遣制度について
龍谷総合学園では、各加盟学園において教職員・学生・生徒・保護者会を対象とした宗教教育に関する研修会の一助として、下記要項のとおり、講師招聘にかかる交通費の助成を行っております。

1.目 的 龍谷総合学園加盟校において開催される教職員・学生・生徒・保護者会を対象とする研修会等の講演講師紹介、およびその交通費助成を行うことにより、各加盟校の宗教教育がより推進されることを目的とする。
  2.内 容
①助成条件について
 
本制度での交通費支給の対象は、(1)御同朋の社会をめざす運動(実践運動) (2)同和・人権教育(カルト問題対策を含む)(3)その他宗教教育の推進を目的とすると認められるもの をテーマとする研修会に限る。
講師を申請校で選任する場合も本制度の交通費助成は適用されることとする。
申請校内部の講師については、本制度の適用外とする。
②講師の紹介について
 
学園の要請に基づき講師を事務局より紹介する。
講師決定後は、申請校がすみやかに講師へ日程詳細の連絡をする。
③交通費助成の申請手続について
 
所定の申請用紙に必要事項を明記のうえ、龍谷総合学園事務局宛に送付する。(原則として研修会開催の一か月前に申請すること)
講師が当日使用する経路について、資料等があれば添付すること。
④交通費金額の算出について
 
交通費は、原則として講師自宅の最寄り駅より会場の最寄り駅までの往復料金とする。
交通費は、原則として講師が実際に使用する経路の鉄道の乗車料金・特急料金・グリーン料金を算出する。
特に必要な場合は、バス料金を算出する。
北海道所在の学園へ道外在住の講師が出向する場合、及び北海道所在以外の学園へ道内在住の講師が出向する場合は航空運賃を算出する。
⑤交付方法について
  交通費は、龍谷総合学園事務局より申請校指定の口座への銀行振込もしくは現金 書留にて交付する。
  3.その他 講師への謝礼については申請学園の負担とする。
  関連書類・・
本部講師派遣制度にかかる助成金交付申請書(Excel)
実績(本部講師)【27年一覧】(Excel)
実績(本部講師)【28年一覧】(Excel)

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